パチンコ新台『北斗の拳7』へ期待の声! しかしファンの反応は良いものばかりではない?
原作:武論尊・作画:原哲夫による大人気漫画『北斗の拳』は、パチンコ・パチスロ業界を牽引する存在だ。両分野において、常に話題を独占してきた人気シリーズである。
特にパチンコに関しては、従来の北斗シリーズとは異なる世界観に仕上がった『北斗無双』もヒットしている。原作にはないバトルが搭載されているだけではなく、高い継続率と出玉獲得を実現。約1/319のミドルタイプ主流の現在でもトップクラスの人気を誇っている。
そんな『北斗の拳』シリーズの新作が導入予定。『Sammy』サイト内では本作のメインビジュアルが公開されており、それを見たファンからは「待ってたぞ」「早く打ちたい」といった声が上がっている。
MAX機撤去後の影響は想像以上だったと言わざるを得ない現状。苦戦を仕入れられている「パチンコ新時代の救世主になれるか」といった期待の声も上がっているが……。
「やはり『北斗の拳』というコンテンツは強いですよ。パチンコのコアユーザー層はドンピシャの漫画(アニメ)ですからね。しかし今回の新作発表に関しては良い反応ばかりではありません。『まだ北斗を続けるの?』『もはやパチンコのキャラだよ』といった意見もあるんです。
確かに以前より『代わり映えがしない』といった声は上がっていました。台を重ねるごとに若干の不安(稼動に対する)があったのも事実です。『今回も同様の作り』だと思う方がいたとしても仕方がないですね。
しかし最大の要因は、パチンコ『北斗の拳』を超人気機種に押し上げた出玉感の欠落でしょう。出玉で昨年の『北斗無双』を超えられない上に『今回も同様の作り』と思われてしまったら、さすがの『北斗の拳』でも厳しいかもしれませんよ」(パチンコホール店長)
確かに『北斗の拳』の魅力を語るうえで”出玉感”は外すことができない。大量の出玉が高速で消化されていくために、払い出しが全く追いつかず大当たりが終わっても玉が出続ける。そんな快感を味わえるのが、これまでのパチンコ『北斗の拳』だった。
今の規制の中で出玉感を失うことは仕方のないことだが、納得できないファンがいることは事実だ。この状況でファンに演出面の変化を感じてもらえないのであれば、苦戦を強いられることになるかもしれない。
ミドルタイプ『北斗無双』がヒットしているように、受け入れられる可能性も存在している。しかし一部のファンや現場の人間の声を聞く限り『北斗の拳』という超人気作であっても、パチンコ新時代で成功を収めることは容易ではないようだ。
PICK UP NEWS
Ranking
5:30更新- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- パチンコ『北斗の拳シリーズ』最新作の必見情報!
- 「コンプリート連発」など パチンコ分野で「激アツLT機」が驀進!!
- 『東京リベンジャーズ』(パチンコ・パチスロ)も話題の大手サミー「一撃9万発」マシン新SPECも発表か?
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
- 賞金総額300万円相当「全日本麻雀覇道戦」開催中!
- 【新台パチンコ】最強の2段階スペックで「3,000個搭載の約86%ループ」を実現!
- 「約3時間でコンプリート」など新台『e北斗の拳10』好スタート! 2024年も甘デジ帯で「5万発」など存在感は抜群!!【サミー2024年上半期】
- 【SANKYOパチンコ】遊びやすいのに出玉は「ミドル級」超甘デジなどが話題に!
- 【新台】199でRUSH=期待出玉12000発超! ニュータイプのパチンコがパチスロ名機『ドンちゃん』シリーズで登場
- 外務省が”犯罪行為”と断言「ベトナムパチ&スロ」について大御所ライターが注意喚起