パチンコ圧倒的怪物「カイジ沼3」出現! 現実になった「玉喰い沼」攻略で圧倒的至福を手に入れろ!!
圧倒的怪物出現。
『高尾』を代表する『賭博黙示録カイジ』(講談社)とのタイアップ機「パチンコCR弾球黙示録カイジ沼3」が、3月下旬に導入予定となっている。
本機は、原作でも圧倒的人気を誇る「沼」シリーズの第三弾。主人公のカイジに、悪魔と言わせたパチンコ台「沼」にスポットを当てたマシンだ。
大当たり確率は1/319.9で確変比率は51.5%。次回まで継続するループタイプだ。電サポが働く「沼RUSH」突入率は37.5%で、電サポ時は大当たりになれば100回の時短or次回までの確変となる。
最大の特徴はスペック・演出・ゲージにいたるまで、原作の怪物パチンコ台「沼」の再現に拘っている点。リーチはすべて「玉が穴に入るか否か」だけと、リアルな「沼」の至福と恐怖を味わえそうな仕上がりとなっている。
また過去の沼リーチを再現した歴代沼リーチや、シリーズ初となる実写沼リーチも見逃せない。迫力満点の演出で遊戯を盛り上げてくれるだろう。
玉喰い沼ゲージを採用している点も注目すべき点だ。右打ち中は盤面右下のアタッカーと電チューの上に玉が吸い込まれていくために、玉こぼれのストレスは軽減される。文字通り玉喰い沼状態になる様は、最高の快感を与えてくれそうだ。
『高尾』サイト内で本機のPVが公開されていることもあり、早くも話題になっている様子。原作を知っている人間であれば誰もが惹かれる「リアル沼スペック」は、高い関心を集めているようだ。
しかし、その一方で「演出に魅力が感じられない」「尖りすぎだろ」「このスペックは辛すぎる」といった意見も上がっている。個性の強い台だけに、万人に受け入れられることは難しいのかもしれない。
あくまでも導入前の段階での話であり、実際にホールで稼働されれば意見が変わることも考えられる。旧MAX機の撤去によって「打ちたいと思える機種が少ない」という声が上がっている現状、他と異なる特徴を持った本機が好まれる可能性もあるのではないか。
また、本機が「クイーンズブレイド」や「一騎当千」といった根強いファンを獲得しているタイアップ台をリリースした『高尾』である点も注目だ。マイペースな姿勢を崩さない『高尾』を高く評価しているファンは多い。そんな名物メーカーの新たな挑戦に、期待が集まることも当然だろう。
独自路線を貫く名物メーカー『高尾』の最新作。「パチンコCR弾球黙示録カイジ沼3」の稼働状況は非常に興味深いものだ。