パチスロ「熊酒場2」が話題沸騰！「Rio」など人気キャラを抱える名物メーカーの見据える新時代とは？

「ネット株式会社HP」より

　革命的な機種を多く発表している遊技機メーカー『ネット株式会社』が、2017年も斬新な台をリリース予定。熱い視線を集めている。

まずは3月に導入予定のパチスロ「ドリスタせかんど」。人気キャラクター「Rioシリーズ」のRio・「シンデレラブレイド」シリーズのシンデレラ・「スナイパイ72」のミウ・「十字架3」のカリナが集結。夢の共演に期待の声が高まっている。

　最大の注目は敵を討ち破るごとに突入する「ガチャガチャンス」だ。筐体右下についているハンドル役物を回すと『ネット』歴代キャラのカードが出現。液晶上に表示されたカードのレア度によって、擬似ボーナスのストック数を示唆する仕様となっている。

　パチスロ+ガチャ+4人のヒロインと魅力は語り尽くせない。「ガチャガチャを回すドキドキ感と、歴代ネットキャラのカードを見たいというファンの気持ちを刺激できれば」と自信を覗かせていることにも納得だ。

　昨年の東京ビッグサイトで開催された「コミックマーケット91」で宣伝していた効果も期待できる。「ドリスタせかんど」が、導入前より話題となっていることも当然だろう。

　しかし一部のファンの間で『ドリスタせかんど』以上に注目を浴びている台が存在する。その正体は、完全告知・本格的居酒屋スロットとして人気を博した「熊酒場」だ。

「5号機リオパラダイスで一気にファンを獲得。勢いに乗っていたネットさんが2007年にリリースした渾身の1台ですね。熊酒場というネーミングはもちろん、筐体色に木目調を採用し居酒屋感を出しているところもインパクトがありました。扉が開いて提灯灯ればボーナス確定という分かりやすいシステムもファンの心を掴んだ要因でしょうね。

そんな熊酒場の2が導入予定となっています。そのニュースを聞いたファンは『超期待してる』『どこを変更したのか楽しみ』『あったねそんな台！早くやりたい』と好反応を見せています。以前より導入が噂され、その度に復活を望む声は上がっていましたから当然かもしれません。パチスロの新台は苦戦している状況ですが、斬新な台を開発し続けるネットさんに期待したいですね」（パチンコライター）

　自分たちが面白いと思うアイデアを形にすべく、試行錯誤を繰り返してきた『ネット』。そんな同社は、大人気キャラRioで好評を博した「スーパーブラックジャック」を筆頭に、モグラ叩きと国盗りゲームを融合した「モグモグ風林火山」といったオリジナリティ溢れるタイトルを次々と生み出してきた。

　他とは一線を画す台を開発し続ける名物メーカーが、パチスロ新時代でどのような動きを見せるのか？ 導入予定となっている「ドリスタせかんど」・「熊酒場2」の稼働を中心に注目していきたい。