パチンコパチスロのガチとプロの違いについてアキバのまこさんが考える
最近よく思う事がある。
私は日頃、暇さえあればパチンコ屋に足を運び好きな台を気が済むまで回している。しかも私は勤め人ではなく、自営業で生計を立てているため、生活に何の安定も保証もない。そんな暮らしをしていながら確実に負けているにも関わらず破産もせずにパチンコパチスロと向き合い続ける事が出来るのは何故か?
それは私が当サイトで初めに語った「プロユーザー」であるからに他ならない。
「パチンコ規制を切る」 ユーザーと「お上」の相互メリットを、アキバのまこさんが考える
パチンコ業界の仕事をぼちぼちこなしていると、様々なユーザーの方にお会いする。そんな人々と交わされる会話は当然パチトークだ。アレコレ話していると比較的6割くらいの人が語る内容が「期待値」「ボーダー」「勝てない」「規制が」という類の話題である。そして私のような「勝ち負け」でパチンコパチスロを遊技していない人間からしたら非常に退屈な話が始まってしまう。
今回はそんなガチユーザーとプロユーザーの違いについて考察してみた。
まず最初にプロとガチの違いについてだが、我々プロユーザーは第一に「浪漫」「好きなコンテンツ」「その台の特色」等、この辺りに美点を見出し、仕事の傍ら生活に支障をきたすことなく人生をかけて遊技し続けている。
その反面ガチユーザーの人は「期待値」「稼ぐ」等、この辺りに主軸を置いて生活をかけて遊技しているように見受けられる。
私の周りにも俗にいう「スロプロ」と呼ばれるパチスロだけで生計を立てている人たちが数人いる、一緒にホールに行ってもなんとなく空台の凱旋に座る私と違い、必ずホール全体を確認して、期待値やリスク回避をメインに立ち回っている。確かに上手い、敬意すら持てる人種である。