プロ野球開幕戦で「パチンコの超名曲」が!? ソフトバンク新監督のパフォーマンスに観客大爆笑

■パチンコファンも大興奮!? プロ野球開幕戦で「アノ超名曲」が

　今シーズンから北海道日本ハムファイターズの監督に就任。開幕前からチーム及びプロ野球の広告塔としてテレビやイベントに出演しまくった新庄剛志BIGBOSSは、「遊びます。真剣勝負は札幌から」との宣言通り、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークスとの開幕3連戦は、規格外の采配でファンを大いに盛り上げた。

　記念すべき初戦を託したのは、ドラフト8位ルーキーの北山亘基投手。オープン戦を含めて初の先発マウンドだったが、2回を無失点で抑えている。5回からは昨シーズンに先発として10勝をあげた2年目の伊藤大海、7回には明日の予告先発投手である堀瑞輝が登板した。

　8回にソフトバンクの新外国人・ガルビスに逆転満塁ホームランを許して残念ながら初陣を飾ることはできなかったが、BIGBOSSは「いつかは勝ちますよ。143敗はヤバいでしょ。明日はもっといい試合になる」と予告した。

　そんな新庄氏はビジターながら胸のロゴが光る特別ユニフォームで登場するなど、開幕セレモニーに協力。始球式では自ら打席に立つと、なぜか投球をキャッチして観客を驚かせたが…。

　それ以上に場を沸かせたのがソフトバンクの新監督・藤本博史氏だ。

■新庄BIGBOSSに負けぬ強烈なインパクトを…パチンコファンも反応!!

　新庄BIGBOSS登場後にライトスタンド側で地鳴りのような和太鼓が鳴り響くと、格闘家・角田信朗氏の名曲「よっしゃあ漢唄」が爆音でスタート。独特な歌詞とリズムをバックに屈強な男たちが神輿をかつぎ、その上に藤本監督がしかめっ面で着座しながら移動した。

　その後、選手が一列に並んでいた一塁側で神輿から降りると、無表情でハイタッチ。思わぬサプライズに観客は爆笑した。

　ご存じの通り、よっしゃあ漢唄はニューギンの名機『CR花の慶次～斬』に収録されたオリジナル曲。確変「真戦モード」中に流れることもあり、パチンコファンにとってはテンションが爆アガリする楽曲のひとつだ。

　それだけに、SNS上で藤本監督のパフォーマンスがアップされると、多くのパチンコファンも反応。これも計算のうちだったのか否かは定かでないが、新庄BIGBOSSに負けぬ強烈なインパクトを残したことは間違いないだろう。

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