パチンコ「約1時間で75000発」マシンを超えた!? 週間ランキングベスト3を発表!!

　継続率90%超えの機種や右打中はオール1500発獲得できる機種など、新たな機種が続々とホールに導入されているが、一体どの機種が一番人気なのだろうか。気になって調べてみたので、その結果をご紹介したい。

　今回は、PIDEAを基に稼働率が高いパチンコランキングベスト3を発表する（2022年3月28日〜202年4月8日）。

■第3位『P真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲』

　第3位はライトミドルスペックでありながらも右打ち中はオール1500発が連チャンする『P真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲』。初当りで時短1回の「神拳ROAD」 に突入し、1/ 2.86を引くことができれば継続率81％ でオール1500発の「JAGI BATTLE」 に突入する。

　右打中の出玉力や出玉スピードは『P牙狼月虹ノ旅人』 や『PF 機動戦士ガンダムユニコーン』 に匹敵し、SNS上では「65分で75000発オーバー」との報告が浮上。筆者も何度か打ったが、10分しないうちに万発が出たのは衝撃的だった。

　ただし、突入率が低いので「大負けした時に一発逆転を狙う博打台」的な認識の仕方もありかもしれない。

■第2位『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』

　不動の人気を誇る作品「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの最新作は2位にランクインした。本機の稼働率が高い理由は2つある。1つ目は台の中央にある「スマートハンドル」 。導入当初は打ちづらそうなハンドルだと思ったが、良い意味で予想を裏切られた。

　通常のハンドルに比べて長時間打っていても疲れにくい。また、筆者はオカルト打法が好きなので、調子が悪い時には右手から左手に使い分けて打つなど新たな楽しみ方も発見できた。稼働率が高い理由の2つ目はスペックと演出バランスだろう。ST継続率81% で、オール1500発。確変が引けなくても時短が100回あるので、十分に引き戻しを狙うことができる。

　また、リーチが外れた後に1・ 3・ 5図柄が揃って暴走演出が発生する瞬間が堪らなく気持ちいい。突如発生する「最終号機リーチ」 も大当りの可能性が非常に高いので、どんな状況からでも大当りを目指せるのが本機の魅力である。

■第1位『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』

　第1位はとんでもない出玉性能を誇る『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』 だ。

　本機は初当りの45% で「チャレンジBONUS」、55% で「鬼がかり3000BONUS」に当選する。鬼がかり3000BONUSに当選した場合、初回から3000発の出玉を獲得することができるのだが…。

　3000発を引けるのは初当りだけではない。

　その後の「鬼がかかりRUSH」は継続率約77％ でありながら、なんと25%の確率で3000発の大当りを引くことができるのだ。まさに鬼がかりスペックである。

　1回の変動も0.76秒とめちゃくちゃ速い。油断していると一気に駆け抜けてしまうので注意が必要だ。出玉スピード・ 出玉力共に申し分ない機種と言えるだろう。

　筆者が好きな『PF 機動戦士ガンダムユニコーン』 はベスト3圏外。軽く10万発を達成するなど性能を評価する声も多いだけに確実かと思ったが…まさかの『P真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲』 が3位であることに驚いた。

　今後も続々と新台が導入されるので、稼働率がどのように変わるのかが楽しみだ。

(文＝S.S0083）
<著者プロフィール>
　これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

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