【パチンコ実戦】遊びやすさ抜群の甘デジマシンで激アツのオンパレードも… 「36年ぶりの新作」放送でも話題の名作シリーズに挑む！

　2022年にフジテレビのアニメ枠「ノイタミナ」にて、新作アニメ「うる星やつら」の放送が決定したというニュースが流れた。アニメ化は実に36年ぶりだそうだ。

　今作では、主人公である「諸星あたる」や、みんな大好き のヒロイン「ラム」をはじめとするキャラクターの声優が変更されるそうで、それが早くも議論を呼んでいる。

　私は年齢的にリアルタイムで見たことがない再放送世代だが、昔の声に馴染みがあるので違和感を覚えてしまいそうなラムちゃんのドタバタ劇が再び見られると思うと今から非常に楽しみだ。

　いまや「ラム」と聞くと『Re:ゼロから始める異世界生活（通称リゼロ）』を思い浮かべる人も多いだろうが、「ラム」に”ちゃん”が付くと幅広い世代で「うる星やつら」 の方が出てくるはず。それも本作が長く愛されている証拠だろう。

　今回は、そんな「うる星やつら」のパチンコ『PAうる星やつら～ラムのLoveSong～』(ニューギン)の実戦をお届けしよう。

スペック

〇大当り確率(通常時)：1/99.90
〇大当り確率(高確率)：1/87.38
〇確変突入率：左打ち時 55%、右打ち時 100%
〇電サポ回数：50回 or 100回

　という甘デジスペックのマシンで、通常大当りでも50回転の時短が付与されるので非常に遊びやすいスぺックとなっている。

アツい演出が2連続で発生するも……

　では打ち始めていこう。今回はすでに137回転している台に着席。最初に訪れたチャンスは198回転目、「ラムゾーン→疑似連2→vs面堂軍団」へと発展するものの……残念ながらハズれてしまう。

　次のチャンスは227回転目、「疑似連3→金系演出→キセル演出→テンちゃんの恋演出」へ発展。激アツの「金&キセル演出」が絡んでいるので、これはなんとしても当てたい……。そう願いを込めながら演出を見つめ続けると、見事大当り！これをハズしてしまったら心が折れるところだった。

　ボーナス中の演出成功で、ST100回転の「超友引WARS」へと突入するが、消化中はただただ時間が流れていくだけで単発終了……。

「この出玉がなくなったら次考えよう」ということで続行。

　8回転目に「ラムゾーン→疑似2→赤保留変化→オンリー・ユー」へと発展するがハズレ。早い当りを期待していたが、「さすがに疑似連2回では弱いか…」と軽くため息をつく。

　そんなため息をついた私をあざ笑うかのように、11回転目に「電撃チャージ(Lv8/赤)→金系演出→赤保留→vs面堂」がハズれ、12回転目には「疑似3→金系演出→テンちゃんの恋」もハズレ。2回転連続「金系演出」のハズレでさすがに心が折れてしまい、ヤメ。

投資：2625発
回収：0発
差玉：-2625発

【この機種の感想】

・演出やギミックがとても賑やかで楽しい。
・4R通常でも時短50回転は嬉しい。
・履歴を見ると300ハマりなども多く、初当りが少し重い印象がある。

　また打ちたいか？ という質問に対する答えを口にしたら、ラムちゃんから “電撃” でおしおきされてしまうかもしれないので、胸の奥にしまっておきたいと思う。

(文＝ロマニスタ鈴木）
<著者プロフィール>
　好きなゲームキャラクターがモチーフのパチンコ『CRソニック』でホールデビュー。
その後パチスロも遊技するようになりドハマりする。好きな機種は5号機時代のSNKプレイモアが出していた機種たち。パチンコでは甘デジやライトミドルを好んで打つ。サッカーと猫をこよなく愛し、週末はJリーグの試合を平均6試合くらい見ている。

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