パチンコ店「グランドオープン」から半年でも勢いが止まらない!いくつもの「ドル箱タワー」を…
「グランドオープン」から半年でも勢いが止まらない!
今回は、昨年12月29日千葉県習志野市にグランドオープンした大型パチンコ店についてリポートします。
こちらの本拠地は茨城県で、主に北関東を中心に出店していました。そして千葉県初進出です。総台数は1,361台、パチンコ822台でスロット539台です。お店自ら【千葉最大】と自負しています。駐車場も約950台近く収容でき、敷地も広いです。
そんなお店の出店計画は約2年以上前からありました。どこの法人様が入るのかが明かされないまま、東習志野の土地に工事開始。私もその話を聞いて、現地へ確認しに行ったのです。
普通、工事において施工主の表示があるはずですが、法人名が明記されておらず分かりませんでした。しかし、業界関係者の間の情報ですぐに茨城県の法人様と確認できたのです。
昨年夏ぐらいには、その法人様の外装のロゴも入ったので、私は本拠地である茨城県内の数店舗を視察しました。視察した理由は、今度の店舗内のメイン機種や設備配置、内装などを予想するためです。
パチンコはメイン機種が箱積みで通路の間隔が広いタイプになると…
そこで予想したのは以下の通りです。
メイン機種で、パチンコは『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』や『P牙狼 月虹ノ旅人』や『P新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』、スロットは『SアイムジャグラーEX』と『Sチバリヨ-30』。
内装では、パチンコはメイン機種が箱積みで通路の間隔が広いタイプになると考えました。スロットでは、メイン機種のどちらかに曲線島や円形島で配置されると予想しました。
ここでの印象は、オープン以降も安心して通うことができるかどうかの判断材料となります。感想としては、とても手際が良くてストレスはありませんでした。
そしてグランドオープン当日です。私はオープン1日目の入場で打つことができました。といえども、1円パチンコですので余裕を持って台を確保できたのです。
大半のお客様は4円パチンコや20円スロットに集中して、すぐに満台となる勢いでした。落ち着いたときに店内を確認しましたが、ほとんどの予想がパチンコもスロットも当っていましたね。
ただ、視察した店舗よりもスケールが格段に違っていました。特に箱積みのパチンココーナーは、1本だけでなく複数に分かれて配置されていました。その島の間隔は、通常の倍以上広さ…今までの常識を覆していて、圧巻でした。
これは、千葉県内のパチンコ店全店でも初めての広さだと思います。いくつものドル箱タワーを見せることができ、箱が無くなるアナウンスが流れるほどでした。お客様の心理として、玉を出しているイメージが他の競合店と比べて圧倒的に強いイメージが残ったはずです。
もっとお伝えしたいのですが、気になった皆さんはぜひ行って体感して下さい。オープンしてまだ半年を経過していませんが、開店前の入場抽選の数も衰えていない状況です。この近隣の競合店状況については、また調べて述べたいと思います。
(文=四本コーヒー店.)
<筆者プロフィール>
パチンコ好きが高じて異業種から転職し、長年パチンコ店の一般正社員としてホール現場を見てきた。単にパチンコを打つだけでなく、新規グランドオープンなどの市場調査やレトロ台探訪、のめり込み防止のための依存症考察など様々な遊技関連を日夜追っかけている変態パチンカー。そのため、大御所ライターや遊技機メーカーや周辺機器の幹部、他ホール法人の幹部などとの交流がある。ちなみに「四本」の読み仮名は(よんほん)ではなく(よつもと)である。
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