『銀河鉄道999』が連敗を止めるか?新基準機への実績は賛否両論だが「新時代のST」に期待の声

パチンコメーカー「平和」は、新台『CR銀河鉄道999』の予告ページを公開。「ST、ダイヤ改正」「STは新たなるステージへ」というキャッチフレーズが話題となっている。
『銀河鉄道999』は日本アニメ界の巨匠・松本零士氏の代表作。過去にも『豊丸』や『京楽』からも発売されている本作は、パチンコファンにとってはお馴染みのコンテンツだ。
今回は『ルパン三世シリーズ』・『アントニオ猪木シリーズ』・『戦国乙女シリーズ』などのヒット作を次々と生み出してきたヒットメーカー「平和」より登場。メーカーが変更となっているために、演出やゲーム性が大きく変わることは当然だ。本機の稼働に、これまでの実績は大きく関係しないとも言えるだろう。
重要なのは大当たり確率1/319.6 の”新基準機”として開発されている点だ。強調されている「新時代のST」がファンの心を掴めるかに懸かっている。
ST「ギャラクシーラッシュ」への突入率は80%。継続率は約62%で、内部ST時の引き戻し期待度が約78%となっている。電チューからの70%が16R(2016個以上)の大当たりになるようだ。
この16R大当たりを引けば次回はSTへ突入。約78%で引き戻して出玉を積み上げる仕様だ。映像で「歓喜は連結(リンク)する」と紹介された「お宝リンクシステム」は、しっかりとした出玉感を味わえそうである。
MAX機の撤去によって出玉感の喪失を嘆く声が目立っている状況。「このSTなら支持されるのでは?」との声も上がっているが、メーカーが「平和」に変更されたことへの意見も目立つ。
「開発プロセスや稼働率への重要性などを見直すと共に、自社オリジナルコンテンツの認知度上昇を積極的に図ってきたことで、平和さんはトップメーカーと遜色ない存在となりました。その努力を続ける姿勢を高く評価する人間は多いです。
しかし1月には『戦国乙女~花~』2月には『CR TVアニメーション 弱虫ペダル』という話題作が導入されましたが、どちらも期待以上の稼働とは言えません。一部のファンの間では『平和はスペックで攻めるイメージがない』という声が存在しているのも事実です。
今回の『銀河鉄道999』で強調されている『新時代のST』というフレーズに期待する声も多いですが、やはり半信半疑な意見も目立ちます。人気のあるコンテンツですし完成度も高そうなので期待はしたいですが、『このSTは違う』と思ってもらえなければ苦戦を強いられるかもしれませんね」(パチンコライター)
「オリンピア」との経営統合以来、意欲的に遊技機事業へ取り組んできた「平和」。多くのヒット作を生み出しているように、その実績は申し分ない。
しかしスペックや演出面など、様々な面で”変化”を感じてもらえないのであれば「これ以上の成功」は掴めないとも言えるだろう。満を持して投入する「新時代のST」への反響が、「平和」の今後へ影響を与えそうな気配だ。
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