パチンコ「過激な連チャン」契機が超充実!!
メジャーリーガーのダルビッシュ有が夫妻でドレスアップした姿を披露し反響を呼んだ。と、どうでも良いニュースが大手ポータルサイトのニュースに掲載されていた。いまメジャーでは大谷翔平一色となっているが、ダルビッシュ有もまた偉大なる投手である。
メジャーで通用するピッチャーといえば強力なストレートと落ちる系の変化球で三振を奪えるスタイルといった固定概念があるが、ダルビッシュは技術力、いわゆる「技巧派」の能力も持ち合わせたハイブリッドとしてメジャーの一線で活躍し続けている。
パチンコ分野に「ダルビッシュ」ならぬ『だるまっしゅ』が登場
『Pだるまっしゅ2』は大当り確率が1/225.98のライトミドルタイプで、初当り時は必ず100回転の時短モードに移行し、そこで大当りを引き当てればSTに突入する時短突破型のゲーム性となっている。
ただ、ST突入のルートは初当り以外にも複数用意され、新たなゲーム性を生み出しているのである。
まずはC時短と呼ばれる突発時短。大当りとは別に通常時にいきなり電サポモードに突入するフラグが用意されている。発生確率は1/1279.0で、突発時短に当選した場合は50or120or240or500回転の電サポが付与される。
従来の機種ではこの突然時短にバリエーションが少ないうえに大当りに直結できるような熱量もなかった分、本機の突発時短は充分に楽しめる要素を持っている。振り分けも50回転が半分を占めるものの、240回や500回がそれぞれ14.3%と比較的高い割合となっているのでアツくなれる。
CZ中に当れば「時短10000回」突入
また、本機には20回転で展開するチャンスゾーン「だるま爆発モード」が存在。ゾーン滞在中に大当りすれば10000回転の時短に突入するようになっている。実質次回大当りが濃厚となるのでST突入が約束されるというわけだ。
大当り確率に変化はないので大当り発生率は約8.5%と微々たるものだが、確率が1/208.21のわりには頻繁に突入するイメージもあり、通常時からST突入のチャンスをうかがえるようになっている。
ちなみに、メインルートとなる初当り後の時短は基本100回転で引き戻し率が約35.8%。すべての可能性を勘案したトータルのST突入率は約45.9%である。また、突破に関わるなんらかのチャンス(大当り・突発時短・チャンスゾーン)を手にできる確率は約1/99。甘デジ並みに期待感を持てるのである。
こうして突破を果たして突入するSTは継続率が約91%の強力な連チャン性を持つ。右打ち中は20%が最大出玉となる10ラウンド約1000発の大当りとなるので、適度なボリューム感もありながら過激な連チャン力を堪能できる。平均で11連チャン超、約6000発弱の出玉となる。
『Pだるまっしゅ2』は、本格派の連チャンマシンであり、技巧派のゲーム性が組み込まれた機種なのである。
(文=大森町男)
<著者プロフィール>
羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。
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