「藤田ニコル」人気パチンコで3万発オーバーの大勝!?

　現在のパチンコにおける出玉性能は、史上稀にみる高さなのではないだろうか。一部では「大当り1/399のMAXタイプマシン全盛期よりも上では？」といった声もあがっている。

　ホールデータを見ていると、毎日のように5万発や6万発といった出玉データを確認することができる。話題の『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』や『PF 機動戦士ガンダムユニコーン』の性能を考えれば不思議なことではないが、圧巻の一言だ。

　大勝ちが望める状況はユーザーにとって嬉しい限り。しかし、ユーザーといっても様々だ。高収入のセレブ達にとって、5万発や6万発の大量出玉は嬉しいものなのだろうか。

藤田ニコル『エヴァンゲリオン』に夢中!?

　セレブだってパチンコを楽しむことがある。芸能人であってもパチンコファンは多い。有名なところでは、和田アキ子や中村玉緒クラスの大御所も嗜んでいる。

　芸能人といえばモデルでタレントの「藤田ニコル」がTBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」で、パチンコに関する内容を話し話題となった。

　藤田ニコルのお気に入りは『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』の模様。ゴールデンウィークには母親とホールで楽しんだ様子で、5月14日の放送では台のギミックを体感し「アトラクションじゃん」と振り返っていた。

3万発オーバーの大勝!?

　7月9日の放送ではパチンコで大勝ちしたという報告も飛び出す。再度同マシンを実戦し、23連チャンの3万発を大きく上回る出玉を獲得したようだ。

　同行した母親と初の大量出玉に喜び合ったと語る一方、大勝ちの感想を求められると「超嬉しいというわけでは…」と言葉を濁す場面もあった。

　3万発オーバーといえば少なくとも10万円前後の価値はあるだろう。一般的には興奮必至の出玉だが、芸能活動のギャラと比べれば見劣りする金額なのかもしれない。

　ならば何故パチンコにハマっているかと疑問になるが、それに関しては「楽しいを探しに行くんだよ」と発言。「母親と行くパチンコが楽しい、お金じゃない」と結論付けていた。

　パチンコは出玉性能だけでなく、ギミックや演出でも楽しめる。その楽しみを親しい人と共有することも可能だろう。パチンコの楽しみ方はユーザーの数だけ存在するのかもしれない。