【パチスロ実戦】最大継続率90％オーバーまであと少し…

　今回は、筆者がパチスロ6号機史上「最も好きなゲームシステム」を搭載した機種の実戦について紹介したい。

■『パチスロ TIGER & BUNNY』で実戦開始！

　今回の実戦機種は『パチスロ TIGER & BUNNY』。現在はシリーズ最新作『パチスロ TIGER & BUNNY SP』を導入しているホールが大半。そのため、あまり見かけなくなったのだが…筆者は6号機のなかでも、本機のゲームシステムが一番好きである。

　本機は、レア役からCZである「オンエアチャレンジ」へと移行し、ボーナスへと突入させてATを目指すゲーム性だ。オンエアチャレンジは全部で4種類あり、40〜66％とボーナス当選期待度が異なる。

　当日は、これまでの記憶を思い出しながら遊技。すると、さっそくレア役からオンエアチャレンジに突入した。

　幸運にも期待度66％のオンエアチャレンジだったため、サクッと演出が成功してボーナスを獲得。ボーナスも全部で4種類あるのだが、ATの当選期待度が高い「ブルーローズライブ」に当選する。

　その後はカットイン演出に成功してATである「グッドラックタイム」を獲得。経験上「ATに突入させるまでのハードルが高い」という印象があったため、ここまで順調なことに少し驚いた。

■AT中はボーナス確率を高めてひたすら継続！

　ATのグッドラックタイムは、前半パートと後半パートで構成。前半の「アビリティライズチャンス」では、7ゲームの間に全役でボーナス確率を高める抽選をしている。

　その後、後半パートの「STゾーン」にて確率に応じたボーナス抽選を行っているのだ。もちろん、STゾーン中にボーナスが引ければ、ATのゲーム数はリセットされる。ゲーム性は5号機の『パチスロ トータル・イクリプス』と非常に似ている印象だ。

　アビリティライズチャンスでは思ったほどボーナス確率を上げることができなかったが、ギリギリのところでボーナスを上手く引くことに成功。なんとか順調に継続させていった。

■最大継続率90％オーバーまであと少し！ だったのだが…

　本機はボーナス確率が最大で1/13までアップし、継続率は90％オーバーとなる。筆者はボーナス確率を1/19まで上げることができた。

　最大継続率90％オーバーまであと少しだったのだが、途端にボーナスが引けなくなり、そのまま終了。最大のチャンスを逃してしまう結果となったのである。

　大きなチャンスを逃したことは非常に悔しかったが、久しぶりに打てたので満足である。次は最大継続率に到達できるよう、早めにリベンジしたい。

(文＝S.S0083）
<著者プロフィール>
　これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

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