甘デジ「約1/5.9」で出玉増加…大量入賞も狙える超RUSH搭載マシン!!
よく見るけど名前がわからないものはけっこうあるもので、本に付いている栞代わりに使うアレ。なんというかご存知だろか。正解はスピン。
カーテンを束ねるためのアレとか、薬が入っているパキッと割って後ろから取り出せるアレとか、生活に支障がないだけに、名称を知らなくても生活に困らないので調べようともしないが、知ると意外にそんな名前だったのかと驚くこともしばしば。
道路に設置してある、反射板が付けられた四角いアレ。夜に見えづらいセンターラインなどを確認しやくするためのものだが、「キャッツアイ」と洒落た名で呼ばれている。別名、道路鋲。正式名称はチャッターバーと言うらしい。チャッターに「ガタガタ音を立てる」という意味があるようだ。
今回ピックアップするのはパチンコ版の『キャッツ・アイ』
『Pキャッツ・アイ~最高のお宝、頂きに上がります~Sweet Treasures ver.』は、小当りRUSHを搭載した甘デジで、コンボの連続によって出玉を増やすゲーム性となっている。
大当りは3段階の設定付きで、設定1が1/129.7、中間となる設定4が1/106.7、最高の設定6だと1/89.8と非常に当りやすい。ただ、前述のように小当りRUSH機なので、確変中は大当り確率が低いほうがRUSHの伸びを期待できるという側面もある。ちなみに、確変中の確率は下から、1/43.4、1/35.7、1/30.1となっている。
本機の醍醐味となるその小当りRUSHは、ヘソでも電チューでも50%の割合で突入。本機は確変=小当りRUSHとなっているので、奇数図柄で大当りすれば小当りRUSHに突入する。ただ、小当りRUSH中は偶数図柄が揃うと小当り発生となるので、右打ち中は偶数図柄が揃ってもがっかりしないように。
では、小当りRUSH時の通常大当りは何かといえば、逮捕リーチによるキャッツの逮捕。こうなると通常大当りとなり、電サポモードが終了してしまう。通常大当りには時短が付与されないので、通常モードに直帰だ。
一方、初当り時の通常大当りでは30回転の時短モードに移行。引き戻し率は約20.7~28.5%とそれほど期待度は高くないが、設定が高いほど引き戻しのチャンス。また、時短は左打ちでの消化となる。
小当りRUSH中は「約1/5.9」で出玉増加
さて、肝心の小当り性能だが、確率が約1/5.9と従来の小当りRUSHより発生率が低くなっているが、ロング開放により平均入賞が約5.5発と、1回の開閉で多くの玉を飲み込んでくれるのである。賞球が15発なので、小当り発生時は80発の出玉増加を見込めるダイナミックな仕様となっている。
確変中の確率からざっくりとした計算では、確変1ターンで420~650発の小当りRUSHによる出玉の上乗せを期待できる。プラス、右打ち中の25%が最大出玉となる8ラウンド約960発となるので、ツボにはまったときの瞬発力はかなりのものとなる。
大量入賞で豪快かつ爽快な甘いお宝、小当りRUSHをいただきまくれ。
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