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ついに大本命!? 大御所が「革命」と評する話題のパチンコ新作とは?

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大本命になりそうな『牙狼』最新作

 8月1日には激デジシリーズの『P激デジ真・牙狼』がデビューし、9月5日にはサンセイAタイプパチンコの『P牙狼MUSEUM』が登場予定。パチンコメーカー・サンセイR&Dは精力的に看板タイトル『牙狼』シリーズの様々なバージョンを製造し続ける中、10月上旬には『P真・牙狼2』のデビューが控えている。

 業界の大御所・大崎一万発氏によると、どうやらこれが「大本命」。自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」内の動画「【牙狼】まんぱつはいう、これが本命なのか牙狼」では気になるスペックを紹介し、「これは革命」と断言した。

「永遠に終わらないんじゃないかな?くらいのRUSHを体感できる台」と称賛

 その動画によると、本機は大当り確率約319.7分の1のミドルタイプで、RUSH突入率は60.2%。初当り時の50%は3,000個+RUSHとなる仕様で、10.2%で2R約300個+RUSHが選ばれるようだ。

 RUSH「魔戒CHANCE」は時短70回+残保留4個で構成され、この間の大当り確率は46.8分の1。ここでの大当りはALL1,500個以上が確定し、4.7%で3,000個に振り分けられる。

 時短70回+残保留4個での継続率は約79.8%。だが、本機は70回転目及び残保留4個内で大当りを射止めた際は「マカパトモード」なるモードへ移行するようで、その後は「1,214回」の時短が付与されるという。

 しかも、ここでの大当りは78.9%で1,500個獲得後に時短1,214回がループ。21.1%は1,500個獲得後の時短はないものの、残保留4個で再び大当りを引き当てられれば、またしても時短1,214回の時短が発動するそうだ。

 つまり、本機は初当りが2Rでも、RUSHが駆け抜けても、時短1,214回で21.1%を引いても「ガッカリ感がない」点が最大の特徴。70回転目及び残保留4個内での引き戻し期待度は約10.2%、時短1,214回ループ転落後の同引き戻し期待度は約8.2%だそうで、これのゲーム性について大崎氏は「これを引ける日は、永遠に終わらないんじゃないかな?くらいのRUSHを体感できる台」と絶賛した。

 ちなみに、各種引き戻しを加味したトータルRUSH継続率は約81%だそうだ。

 一方、演出については『P牙狼月虹ノ旅人』を例に挙げ、「なにかよく分からないので当たったり、めちゃくちゃ強いのが被さっても全然当たらない」のが『牙狼』と説明。導入当初は「懐かしい」と打っていたものの、徐々に「安心感がない」ことから「無理」と感じ始めたそうで、今作では「そういった要素が払拭されているかどうかが大きなポイントになる」と続けた。

 ただ、演出面の不安を差し引いてもスペックに関しては「満点」とのことで、大崎氏の評価は「SSS評価」。「もう一度天下を獲っていただいて、さらに1段階、パチンコを盛り上げていただきたい」と活躍を期待した。

(文=編集部.)

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