甘デジ「当れば必ず電サポ50回」の超安定スペック! 初代の演出も楽しめる正統派マシン!!

初代の演出を楽しめるパチンコ
こう見えて、昔はブイブイ言わせていた。などという過去を私自身は持ち合わせていないが、勢いのあった「初代」を思い出せてくれる甘デジが『PAぶいぶい!ゴジラ かいじゅう大集合!!』である。
ニューギンが誇る人気シリーズのスピンオフ的なマシンとなる本機。STモードでは20年以上の前に登場した『CRゴジラ』の演出を再現し、オールドファンも懐かしのデジタルアクションを楽しめるようになっている。
テンパイ成立のあとに、モスラ(幼虫・成虫)、ゴジラ、メカゴジラ、赤ゴジラといった怪獣が登場し大当りを狙う。リーチがかかっただけでアツいが、メカゴジラや赤ゴジラなら大当り期待度が大幅にアップ。シンプルながら興奮できる演出だ。
ST中に楽しめる「初代ぱちんこゴジラモード」
STは8回転で展開するが、終了後は時短モードに移行し、42回転まで継続。電サポモードはトータルで50回転と、王道の甘デジSTタイプのゲーム性となっている。ただ、時短回数は42回固定で、電サポ回数の振り分けがない安定感がウリ。
大当りラウンドは4ラウンドの約320発or10ラウンドの約800発。ヘソ・電チューの割合が共通だが、9割が4ラウンドとなっているので一撃性、瞬発力にはそれほど期待できない。
肝心の電サポモードの継続率だが、じつは本機には大当り確率に固定式と設定付きの2タイプが存在し、スペックによって連チャン率が異なっているのである。
固定式の『N‐K1』は、STでの連チャンが57.3%、時短の引き戻し率が34.5%で、電サポ50回転のトータル継続率が約72%となる。一方の設定付きは、STパートで54.2~61.3%、時短では34.5~39.9%となり、トータルの継続率は70.0~76.8%となっている。
ちなみに、大当り確率は固定式が1/99.9で、設定付きの場合は設定1の1/99.9から順に1/97.96、1/94.97、1/91.02、1/87.38、1/82.95の幅がある。
設定付きの場合は、もちろん設定が高くなるほど勝ちやすくボーダーも激甘になるので、高設定を掴みたいところだが、演出面における設定判別要素の存在が明らかにされていないので、大当り回数や連チャン回数などのデータから推測するしかない。
それでも、ST突入率100%、時短回数固定、振り分けがヘソ・電チュー共通と安定性が抜群なので大負けはしにくいだろう。逆に、店のやる気を反映させた台なら手堅く勝てる。そういうスペックなのである。
演出面でも、奇をてらった変則的な演出のないオーソドックスな演出で落ち着いてプライできるようになっている。また、通常時はにぎやかな「怪獣モード」とシンプルな「ドラムモード」で飽きのこないような工夫もなされるなど、こちらも「王道」。まさに正統派のST甘デジといえるだろう。
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