パチンコ新時代の救済システムで「大ハマり無縁」の超激アマを期待!!

　派手な出玉パフォーマンスを披露するマシンが次々に導入されているパチンコ市場。下半期も数多くの爆裂機が登場しました。

　初代『ぱちんこCR真・北斗無双』を彷彿とさせる2400発RUSHを実現させた『Pサラリーマン金太郎』や、完全ALL1500発スペックの『Pフィーバーからくりサーカス』などは「一撃6万発」「終日10万発」といった超出玉が報告されていましたね。

　そして10月にはSTと次回ループ2種類の強力RUSHを搭載した『P真・牙狼2』や「ALL1500or3000発」の最強RUSHが武器の『Pうしおととら～超獣SPEC～』、そして「約84％継続×ALL1500発」の超最光スペック『ぱちんこ ウルトラマンティガ 1500×84』が満を持してホールに降臨したのです。

　ネット上では、上記の爆裂御三家を比較する声も多い印象。それだけプレイヤーの期待度も高いということなのでしょう。出玉スピードでは「54分で64000発」が報告された『うしおととら』、爆発力では「11万発」炸裂の『ウルトラマンティガ』が目立った活躍をみせています。もちろん『牙狼』も爆発力では負けていないでしょう。

　このように高火力マシンがホールを盛り上げているパチンコ分野ですが…私が最も可能性を感じているのは爆裂スペックにあらず。「激アマ」をプレイヤーにもたらす新解釈基準の「遊タイム」搭載機にこそ、希望があるのではないかと考えています。

　その代表的なマシンと言えば『P華牌RRwith清水あいり 150de遊タイム』。なんとこの台は、わずか150回転で「時短320回（大当り期待度99.9％）」が付与されるという破格の仕様なのです。

　10万発レベルの出玉は限られた人物しか味わえませんが、ハマリに関しては誰もが体験し得る恐怖。その不安要素が極限まで軽減されている本機は、私のようなヒキ弱にとって神の如きスペックと言えるでしょう。

　それでいてRUSH性能も「約81％継続×右半分10R」と非常に優秀。「2～3万発」も報告されていますから、「大ハマり」とは無縁な上に連チャン・出玉にも期待できる超激アツ仕様です。この手のマシンが今後の主流となることを強く願っているわけですが…。

　そんな本機に続く超アマ遊タイム搭載機が、11月に登場するのをご存じでしょうか？ 盤石なる安定をもたらす新時代の100％STスペックが、満を持して登場予定です。

『P新・遠山の金さん』（藤商事）

　私が特に期待しているパチンコ新台。それは『P新・遠山の金さん』です。大当り確率1/199.8のライトミドル。低確率399回転で「時短759回」が付与される遊タイムが搭載されています。

　約2倍ハマりで潤沢な電サポが手に入るのは魅力的。さらに100％STに突入するので、どこで当っても必ず連チャンに期待できるという大きな強みもあるのです。

　注目のSTは「電サポ70回+残保留4回」の74回転。トータル継続率は約75％で、右打ち中は50％の振り分けで10R・1300発を獲得できます。爆裂スペックほどの一撃性はありませんが、安定した出玉を供給してくれるのではないでしょうか。

　また、新感覚の遊技性をもたらす「開運の紐」ギミックも注目すべき要素の一つ。待機中に運試しやゲン担ぎができるだけではなく、演出中の告知やリーチの当落煽りなど様々な場面で大活躍します。

　この他にも、弾かれた玉の復活に期待できる「リトライ式可動ステージ」や「金ギミック」「鈴ギミック」などを搭載。ファン必見の要素が詰め込まれた魅力に満ちた仕上がりと言えるでしょう。

『P新・遠山の金さん』の導入予定は11月7日。激アマ遊タイム搭載機の活躍に期待ですね。