パチンコ新台『牙狼』最新作が甘すぎる? ホール関係者からは「撤去したい…」と悲痛の叫びも
大手パチンコメーカー・サンセイR&Dは10月3日、ファン待望の最新タイトル『P真・牙狼2』をリリースした。
シリーズ最高峰の出玉性能を実現した「黄金ST」を搭載し、そのスペック面について業界の大御所・大崎一万発氏が「これは革命」「SSS」と評価するなど、今年下半期の“大本命マシン”として期待されていた。
『P真・牙狼2』(サンセイR&D)

■通常時 実質確率:1/319.68
■右打ち時 実質確率:1/46.81
■時短回数:70回or1214回
■RUSH突入率:60.2%
■トータル継続率:約81%
■カウント:10カウント
■ラウンド数:2R or 10R
■賞球数:1&3&7&15
〇〇〇
だが、この優秀すぎる出玉性能が逆に足枷となっており、台のコンディションは全国的にみても劣悪な模様。さらに、ホール関係者が自身のTwitterで「真牙狼2無理。撤去したい」「導入してから3台累計65万の赤字です…」といったツイートするなど、機械台すらまともに回収できない状況になっているという。
「台のコンディションが悪くなってしまう原因は、やはりボーダーがあまりに低いから。これは本機に限った話ではなく、最近だとSANKYOの『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱』でも似たような事態が起きており、SNS上では『回らなすぎる』『今の状況で長時間なんて絶対打てない』といった厳しい声も聞こえてきます」(パチンコライター)
一方で、先のホール関係者が投稿した“赤字問題”についてはさまざまな意見があがっている。
「導入されてからまだ1か月も経っていないため、『判断が早すぎる』『収束するまで時間がかかるのでは?』との指摘がある一方、『当り軽くてラッシュ入りやすく出玉もガッツリ 小さい店が上振れカブるのはキツイですね』『TS(特賞に要する平均の回転数)が上振れまくりなんですが、、、どうやって利益取るん?てぐらいウチもやばいです』といった同情の声もあがっています。
どちらの意見が正しいかはともかく、同じような事態に見舞われるホールさんもあるということは、やはり相当スペックが甘いんでしょうね。プレイヤーの立場からすれば嬉しい限りですが……現状、一部のホールにとってはただのお荷物。そうなると台のコンディションはさらに悪化→稼働率低下という、負のスパイラルも起きかねないでしょうね」(同)
いずれにせよ、ホール関係者であれば、一時的な上振れが起こることなど百も承知だろう。それでも今回のような愚痴ツイートをしたということは、よっぽどの出来事だったに違いない。
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