パチンコ超最光スペック『ウルトラマンティガ』、パチスロ増殖が爆裂契機『バイオハザードRE:2』が人気! シーズリサーチ新台データ速報(全国版)
シーズリサーチ10月3日新台データ速報(全国版)が話題
パチンコ業界に特化したマーケティングリサーチを行うシーズリサーチはこのほど、10月3日導入マシンの7日間における遊技客動向を調査した新台データ速報(全国版)を公表した。
この日、パチンコはオッケー.の『ぱちんこ ウルトラマンティガ 1500×84』、サンセイR&Dの『P真・牙狼2』、三洋物産の『Pストライクウィッチーズ2 129ver.』、SANKYOの『Pフィーバーマクロスフロンティア4 88ver.』、ディ・ライトの『Pうしおととら 超獣SPEC』、ニューギンの『Pデビルマン~疾風迅雷~129ver.』などがデビューした。
パチンコは約1,500個×84%の「超最光スペック」が好調
このうち、最も平均遊技時間が長かったのは、その名の通り、ALL約1,500個の出玉が残保留4個を含めて約84%でループする『ぱちんこ ウルトラマンティガ 1500×84』。これに初当り時の50%で約3,000個獲得&RUSH突入、トータルRUSH突入率60.2%、ST最終変動+残保留4個の「マカパト」での大当りはSTタイプのRUSHからループタイプへ変化する『P真・牙狼2』、トータルRUSH突入率75%、時短15回+残保留1個の最強RUSH昇格後は継続率が約64%から約81%まで跳ね上がる『Pうしおととら 超獣SPEC』が続いた。
一方、これらほどの平均遊技時間は記録しなかったものの、トータルRUSH突入率約50%、継続率約90%、RUSH中の最大ラウンド振り分け割合約20%の『Pストライクウィッチーズ2 129ver.』は、30代からの人気が断トツ。
主に初当り後の時短1回で約2分の1を引き当てられれば時短1or2回+残保留1個のRUSH突入→以降はトータル約77.7%で大当りがループ&50%で10R約700個に振り分けられる『PAフィーバーマクロスフロンティア4 88ver.』や、トータルRUSH突入率50%、時短3回+残保留1個のRUSH継続率約92.1%の『Pデビルマン疾風迅雷 129 ver.』は40代以上からも人気で、とりわけ後者は40代からの支持が厚かった。
パチスロは「増殖」が爆裂契機のマシンが人気
同日、パチスロはアデリオンの『パチスロ バイオハザードRE:2』、サミーの『パチスロハードボイルド』、三洋物産の『S笑ぅせぇるすまん4』の3機種が導入を開始した。
このうち、最も平均遊技時間が長かったのは人気シリーズ最新作の『パチスロ バイオハザードRE:2』。1G純増約1.0枚、初期ゲーム数40G+αのAT「ハザードラッシュ」中に、如何にして多くのボーナスを引けるかがポイントとなるマシンで、ボーナス当選後に移行する「パンデミックチャンス」中にウイルス感染させられれば7揃いを含めた各種上乗せ性能がアップする。
次に健闘したのは3種類の疑似ボーナスと1G純増約0.8枚、1セット基本50Gの完走型RTを搭載した技術介入機『パチスロハードボイルド』で、4号機時代の名機をリメイクしたサミークラシックシリーズだけに、当時を知るであろう40代からの人気が顕著。4種類のJACゲームが出玉増加のカギを握る疑似ボーナスタイプ『S笑ぅせぇるすまん4』は、40代に加えて50代の稼働も目立った。
(文=編集部.)
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