実は「偉業達成のパチンコ5選」…え、そんなマシンも?
実は偉業を達成している「爆裂カンストマシン5選」
スロッターがパチスロを打つときに、実現可能だが実際にはなかなか達成できない「夢」として万枚という指標があります。ただ、パチンコの場合だとなかなかこれに類する目標、適切な言い回しが見当たらない。
「万発」だと全然ショボすぎるし、価値として等しいのは5万発になりますが、語呂や語感を含め、インパクトというかキャッチーさというかニュアンスが微妙な印象なんですよね。
しかし、P機の出玉性能がすこぶる向上し、爆烈マシンが量産される現状においてついに万発に匹敵する表現が登場しました。
それは「10万発」です。
キリの良さ、圧倒的価値、見た目で「すごい」と思わすことができるうえに、まあ話は聞くし出せることはできるんだろうけど、現実的にはハードルが高い。まさに夢であり、憧れの対象といえるでしょう。
そんな10万発を記録しているマシンはわりと多く存在し、人気の『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』や『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』など出玉性能自慢の名だたる機種が10万発台として名を連ねています。
しかし、よくよく探すと「え、そんなマシンも?」というようなパターンもあるんでよね。例えば『Pフィーバーマクロスフロンティア4』。
オール1500発で81%ループ、初当り3000発装備とスペック的には『ユニコーン』にそっくりですが、RUSHに振り分けがあるので安定感という面から評価は少し下がる印象ですが、きっちり10万発をマークしています。
同じくSANKYOの『Pフィーバーからくりサーカス』も達成マシン。RUSHに二段階の突破要素があるので厳しいイメージもありますが、50%で3000発の威力はやはり凄まじいといったところでしょうか。
そして、じつは『PFダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』も何気に10万発出してるんですよね。継続率は約83%と高いですが1500発は50%なので馬力的にはそれほどだと思われましたが、それにしても最近のSANKYOはエグい。
ライトミドルでも「カンスト」を出現させているマシンが!
さて、10万発を出すスペックとしては、継続率81%でオール1500発のうえに3000発フラグが搭載しているミドルタイプという条件が最低限のマスト仕様だと考えがちですが、なんとライトミドルでもカンストを出現させている機種が存在します。
それが藤商事の『Pとある科学の超電磁砲』とニューギンの『P真・花の慶次2~漆黒の衝撃~EXTRA RUSH』になります。
前者は1/239の確率ながら、右打ち中の半分が2000発以上という規格外の出玉性能によって10万撃をなし得たのでしょう。一方、後者はライトミドルで継続率約81%の右打ちオール1500発を実現し、そのポテンシャルによって大傾き。
この両者は「夢」という面では、これ以上ないほどの激アツぶりですよね。1/200かそこらの確率ということは、「お座り一発10万発」もミドルタイプよりは圧倒的に出やすいということになりますからね。
このように10万発をリアルに目指せる機種がゴロゴロしているいまのパチンコ。パチンカーの新たな夢「10万発」を生きているうちに達成したいものです。