パチンコ新台『P真・牙狼2』の”裏技”が話題…誰でも簡単にRUSHを変換?
クセ強スペック研究所『真牙狼2』裏技
初代を彷彿させる出玉性と甘いスペックで評判のパチンコ新台『P真・牙狼2』に裏技が存在するという噂がまことしやかに囁かれている。いや、実際に検証した動画や記事も確認できる”本当の話”なのである。
人呼んで「魔戒チャンス強制突入打法」。いったいどういうものなのであろうか。
まずはもともとのゲーム性の確認から。本機の連チャンモードにはSTタイプと次回ループタイプの2種類が搭載され、後者の「魔戒チャンス」には、STモードの最終変動+残保留4個という特定のゾーンで大当りしないと突入しないようになっている。
その「魔戒チャンス」を特殊の方法によって別のルートから突入させるのがこの裏技で、成功率はほぼ100%だという。
具体的な手順だが、初当り時の50%で獲得できる3000発出玉「月虹SPECIAL BONUS3000」を引いた際に、2回目の大当りをパンクさせるのである。
ちなみに、タイプの違いによるRUSH性能の変化としては、STタイプが継続率約79.8%に対し、魔戒チャンスは約81%と若干優遇されている。ただ、魔戒チャンスはオール1500発だが、STの場合は4.7%で3000発ボーナスが用意されている。
したがって、魔戒チャンスのほうが継続率は若干高いが3000発フラグがないのでSTモードより期待出玉が低くなるのである。ただ、その誤差もほんのわずかなものなので勝敗に多大な影響を及ぼす「攻略法」のような類ではない。
攻略とは違う「新たなパチンコの楽しみ」
STか次回ループかのゲーム性を気軽に選択できる、演出モード選択のような位置づけの事象なるだろう。ただ、仕組みがどうなっているのか、それがよくわからない。
理屈としては、V入賞をパンクさせたことにより以降の残り時短が内部的には非電サポ状態、つまり本来の「マカパト」と同じ状態になるということなのだろうか。
あるいは小当りリミットが2回に設定されており、リミット到達による非電サポ状態に移行した際のV入賞ということで魔戒チャンスに突入する、というものなのか。
それとも単純にゲーム性として組み入れただけなのだろうか。もしそうなら、往年のファミコンよろしく遊び心あふれるゲーム性で、やりこみ要素が付加されるというもの。
攻略とは違う新たなパチンコの楽しみが増えるという意味でも非常に面白い試みである。まあ、実際のところはどうなのか真実は霧の中であるが、興味深い事象には間違いない。