【元祖超速パチンコが復活】3000発比率40%×変動最短0.2秒の“最神作”が降臨!!

 元祖超速パチンコがついに復活――。パチンコメーカー最大手のサミーはこのほど、最新タイトル『Pビッグドリーム3』のプロモーションムービー及び機種サイトを公開し、具体的なゲーム性を明らかにしました。

『Pビッグドリーム3』

■大当り確率:約1/319.7→約1/29.3
■転落小当り確率:約1/66.4
■賞球数・カウント:1&2&4&15&10/10C
■大当り出玉:10R1500個or 2R300個
■RUSH突入率:70%

〇〇〇
 本機最大の特徴は、シリーズでお馴染みの超高速消化(1変動約0.27秒)、そしてヘソ・電チューともに3000発(1500×2)獲得できる超弩級の出玉感。ヘソ大当り時の20%で3000発+ラッシュとなり、電チュー大当り時はその2倍にあたる約40%で同等の恩恵を受けられることができ、残り60%でも10R1500個獲得できますので驚くほかありません。

 気になるラッシュ継続率に関しては、今のところ不明。ただ、右打ち中の大当り確率&転落小当りを考慮すると、継続率はおよそ70%弱だと思われます。したがって、突入率・継続率ともに70%前後となりますから、初当りさえ引ければラッシュを体感しやすいスペックといえますね。

 では、過去作と比較してみましょう。まず、初代CR機時代のスペックは以下の通り(大当り確率が近い神撃259Ver.を参照)。

【スペック】

■大当り確率:約1/259→約1/34.2
■確変突入・継続率:約75%
■大当り出玉:16R1430個or 4R350個

〇〇〇
 右打ち中の大当り=ALL16Rという出玉感に加えて、突入率・連チャン性能も非常に優秀。ただ、変動時間は最短0.7秒とスピード感は『Pビッグドリーム3』よりもやや遅めで、出玉面に関しても一発3000発の振り分けがあるので、全体的にみれば最新作の方に軍配があがりそうです。

 続いて、2020年にリリースされた『Pビッグドリーム2激神』と比較してみましょう。

【スペック】

■大当り確率:約1/319.7→約1/1/127.0
■確変突入率:約55%
■確変突入率:約80.5%
■大当り出玉:10R1500個or 2R300個

〇〇〇
 RUSHさえ突破できれば、右打ち中の継続率は80%超、図柄揃いはすべて1500個と、一撃の破壊力は十分。また、変動時間はCR機を超える最短0.5秒を実現するなど、スピード感も優秀でしたが、そもそもRUSH中の大当り確率が約1/127とかなり重いので、大当り間のスピードはそこまで高くはないです。

 そして、通常大当り時の時短ナシorRUSH突入という”一か八か”感がプレイヤーから悪印象だったようで、期待されていたシリーズ作だったのにもかかわらず、稼働状況はイマイチなイメージ。やはり『ビッグドリーム』シリーズは「高いRUSH突入率も魅力的だった」ということが本作で判明したような気もします。

「神はいつの時代も“神”なのだ」という触れ込みも納得!

 さて、これまでのシリーズ機と比較してきましたが、『Pビッグドリーム3』はかなり期待できそう予感。突入率・継続率ともに問題なし、出玉感も十分、そして消化スピードはシリーズ最速と、文句なしの仕上りといえるでしょう。

 唯一の懸念点をあげるとすれば、右打ち中の継続システムが転落タイプという点です。これは好き・嫌いがかなり分かれるスぺックで、せっかくRUSHへ突入したのに「即転落…」という悲劇も十分に起こりますからね。いかにこのゲーム性を慣れるかが、本機を打つうえで肝心となってくるでしょう。すでに転落タイプに慣れる方からすれば、どんと来い!といえるスぺックかもしれません。

「神はいつの時代も“神”なのだ」という触れ込みも納得のシリーズ最新作。気になる導入予定日は2023年1月上旬とのことで、今から登場が待ち遠しい限りです。

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