『P絶狼 神撃135Ver.』甘デジ級も80%ループ&1000発50%RUSHで快神撃!!
継続率80%、大当りの半分が約1000発の強烈ライト
看板タイトル『P真・牙狼2』が絶好調稼働中のサンセイR&Dから甘デジ確率帯の新機種が導入された。『牙狼』の流れを汲むコンテンツをモチーフにした『P10カウントチャージ絶狼 神撃135Ver.』だ。
好評を博したミドルタイプのゲーム性を継承した本機は、遊びやすい確率帯ながら高出力の出玉性能を堪能できる。
大当り確率は1/135.96で、初当りのほとんどが「CLIMAX BATTLE」と呼ばれるRUSHチャレンジゾーンに移行。CLIMAX BATTLEは1回転で決着する、伸るか反るかの文字どおり一発勝負。
竜との一騎打ちが展開する非常にシンプルな演出だが、ロゴやエフェクトの色、入賞時のキャラボイスなどチャンスアップパターンも多く組み込まれている。右打ち中の大当り確率は1/1.8なので突破率は約55.6%だ。
CLIMAX BATTLEで勝利すれば本機の目玉「10カウントBATTLE」に突入。時短2回転で繰り広げられるスピーディーなRUSHモードは継続率80%、大当りの半分が10ラウンド約1000発とパワフルな出玉感を味わうことができるようになっている。突入時は平均で3000超の出玉を期待できるという。
10カウントBATTLEは演出面も充実。基本のノーマルモードをはじめ、大当り告知が発生しやすい「一発告知モード」、ボタンが震えると濃厚演出となる「ボタンvibeブモード」、プレミアム演出の発生率がアップする「プレミアアップモード」、そしてボタンを押すタイミングで十字キーの上下を押すと一発告知が発生する「どこでも告知モード」と選べる5つの演出モードを搭載している。
本機ならではの世界観を楽しめる要素も満載!
注目のバトルは、シンプルかつテンポよく展開。ホラー登場後、電チュー入賞で危険度表示された星の数(5個)を減らす演出が発生。数が減るほど勝利期待度が高くなり、1個になれば大当り濃厚だ。
一方、敵の攻撃を受けた場合は「危機き回避演出」に発展。ボタン連打でゲージを上げ、MAXまで到達すれば大当り&モード継続が約束される。回避に至らないとリザルト画面をはさんで通常モードに戻るが、扉が開いて仲間が登場する復活演出も存在するので最後まで諦めるな。
通常時もミドルタイプを踏襲した演出となるが、本作ではゼロ図柄が揃うとそのまま大当りとなるので、ゼロ図柄に絡んだ専用の演出が展開するなど、本機ならではの世界観を楽しめる。
ただ、メリハリの効いた演出バランスになっており、強めのSPリーチ発展率が低く、スピーディーに変動していく。特に保留3、4個の時短は強力でサクサクと消化するさまが気持ちいい。時間効率に優れた機種といえるだろう。
大当り間で400回転を消化すると発動する遊タイムへの到達も早そうだ。ちなみに、遊タイムは10カウントBATTLE直通になるので恩恵が高い。400回転と甘デジ確率帯としては深めだが、狙う価値は十分にある。