『北斗』『牙狼』『慶次』パチンコ覇権争いに伏兵？新たなゲーム性「W-RUSH」も要注目!!

2023年は序盤から「大物」のバトルが勃発

　パチンコユーザーのテンションを高めている新台情報。来年2023年はスタートから激アツのバトルが繰り広げられそうです。

　業界を代表する人気シリーズの最新作が参戦を表明済み。『花の慶次』『牙狼』『北斗無双』『海物語』といった大物たちが1月～2月にかけて続々とホールへ降臨予定となっています。

　その中で先陣を切るのは『P真・花の慶次3 -黄金一閃-』（ニューギン）と『P牙狼GOLD IMPACT』（サンセイR&D）。1月23日からの導入がスタートする両機は、現行機最高峰の出玉性能を実現しました。

　前者は初回大当りの50％で4500発（1500発×3回）+RUSHを獲得することが可能。RUSH中も大当りの1/3で3000発が得られます。残りの2/3でも1500発という大盤振る舞いです。現行機屈指の性能と言っても過言ではないでしょう。さらに10カウント高速消化という爽快感溢れるゲーム性も魅力ですね。

初代を彷彿とさせる「翔撃ループスペック」

　爆裂の代名詞『牙狼』シリーズ最新作も強烈な出玉性能を実現。それと同時に、筐体やデバイスも圧倒的進化を遂げています。25.2インチという超大型な液晶を採用し、迫力ある演出を堪能することが可能。おなじみの「フェイス・オブ・ガロ」なども、さらにインパクトを与える仕様となっているようです。

　出玉のカギを握るRUSHへの突入率は50％で、その継続率は81％を誇ります。出玉は通常時・RUSH中共にALL1500発。RUSH突入時は3000発が保証され、RUSH終了時も1500発の獲得が可能という…破格のスペックとなっているのです。「ST抜け時に出玉なし」という残念な展開がないのは非常に魅力。初代を彷彿とさせる「翔撃ループスペック」に大きな反響が寄せられそうな気配です。

　2月に登場する『P真・北斗無双 第4章』（サミー）は、約26％で究極3000BONUSを獲得できる真幻闘RUSHを搭載。「10R1500個×2回」を獲得後は、約1/3で1500発の上乗せループに期待できるという比類なきシステムを実現しました。通常大当りでも時短100回が付与されるという安心感を有している点もポイントとなりそうですね。

　同日には国民的パチンコ『海物語』シリーズ最新作「史上最大のBIG SEA」と紹介されていた『P大海物語5』（SANYO）が登場。大当たり確率1/319.6の確変ループタイプで、出玉は前作同様にALL1500発ですが確変割合は60％にアップしています。「BIG3000BONUS」も搭載など、シンプルながらも出玉感の強い仕上がりと言えるでしょう。

『北斗無双』『牙狼』『慶次』『海』…パチンコ分野を代表するビッグコンテンツの競演にテンションは高まるばかりですが、それらに劣らぬ反響を得そうな新台も2月に導入が予定されています。

覇権争いに伏兵？新たなゲーム性「W-RUSH」に注目

　パチスロ分野のみならずパチンコ分野でも存在感を放っている『バジリスク』が、この激熱バトルに参戦。パチンコ新台『P真バジリスク～甲賀忍法帖～豪塊W319ver.』（メーシー製）は、2つのRUSHが生み出す新たなゲーム性「W-RUSH」が大きな特徴です。

　継続率80％の上乗せ特化ゾーン「真瞳術RUSH」→メインRUSHである「真バジリスクタイム」に突入する流れ。「真バジリスクタイム」は継続率85％の真速ST仕様で、10R大当たりの1/2で「真瞳術RUSH」に再突入するケースもあるようです。

　合算のトータル継続率は約93％と超強力。2つのRUSHが織り成す「W-RUSH」が、年明けの「4強」に匹敵する活躍を見せる可能性も…あるかもしれません。強い個性を持つ注目機種たちの仕上がりに期待したいですね。