パチンコは年末最後の超ビッグタイトル、パチスロは6.2号機の大物シリーズがトップ!【パチンコ・パチスロ販売実績2022】
1月末日にCR機や5号機の旧規則機が撤去され、P機や6号機へと完全移行した2022年。そんな2022年はどんなパチンコ・パチスロが売れたのか。パチンコ・パチスロエンタメサイトの「パチンコビレッジ」はこのほど、独自の調査に基づいた「パチンコ・パチスロ販売実績2022」を発表した。
パチンコ部門トップ10
これによると、最も売れたパチンコは、トータル継続率約81%の「超G覚醒バトル」中はバトル勝利で最大9,000個の出玉獲得が狙えるビスティの『Pゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~』で、販売台数は50,000台。第2位はヒット作『CR真・花の慶次』のゲーム性を踏襲した継続率83.3%のV-ST機であるニューギンの『P真・花の慶次3』で、38,000台を売り上げた。
第3位は回転数と継続率が異なる2つのSTを搭載したSANKYOの『Pフィーバーからくりサーカス』で、販売台数は30,000台。以下、サンセイR&Dの『P牙狼月虹の旅人絆 GIGA GHOST Ver.』が29,500台、SANKYOの『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3 黄金絶唱』が27,000台、三洋物産の『P大工の源さん超韋駄天BLACK』が27,000台、サンセイR&Dの『P真・牙狼2』が25,500台、三洋物産の『PA新海物語』と大都技研の『P RE:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』が25,000台、藤商事の『Pとある科学の超電磁砲FSB』が24,500台と続いた。
パチスロ部門トップ10
一方、最も売れたパチスロは、通常時・AT中共に「押忍ポイント」がボーナス当選のカギを握るパオン・ディーピーの『押忍!番長ZERO』で、販売台数は41,000台。第2位はシリーズの中でも高い機械割を誇る北電子の『マイジャグラーV』で、32,500台を記録した。
第3位はジャグラーシリーズと双璧をなすパイオニアのハナハナシリーズ最新作『ハナハナホウオウ~天翔~-30』で、販売台数は30,000台。以下、北電子の『ハッピージャグラーVⅢ』が28,500台、パオン・ディーピーのスマスロ『HEY!エリートサラリーマン鏡』が22,000台、ミズホの『花火絶景』が20,500台、SANKYOのスマスロ『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』が20,000台、サミーの6.5号機『パチスロ甲鉄城のカバネリ』とオリンピアのスマスロ『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!』が18,000台、クロスアルファの6.5号機『パチスロ犬夜叉』が15,500台と続いた。
なお、メーカーグループ別の販売台数については、パチンコのトップはSANKYOグループで237,500台(18機種)。パチスロのトップはユニバーサルグループで95,000台(10機種)だった。
(文=編集部.)
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