パチンコ「2連続超大ハマリ」でRUSHもまったく伸びず…爆死寸前の苦しい状況からドラマチックな展開が!!

　毎週水曜日の深夜に放送されているラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送）の12月21日放送回で、メインパーソナリティーを務める久保史緒里の同期3期生である与田祐希と岩本蓮加の生出演に加え、すでに卒業を発表している齋藤飛鳥の参戦も決定したそうです。

　年内いっぱいでのグループ活動とされている齋藤飛鳥の“生の声”が聞けるまたとないチャンス。しかも、深夜ラジオ特有の空気感で普段聞けないような話が出てくるかもしれません。これは要チェックではないでしょうか。

　さて、今年1年、乃木坂ぱちんこを追っかけてきた「年つっぱ」も今回でラス前。48回実戦をして現状プラス8万発ほどの出玉を確保していますので、あと2回で10万発の大台に乗せようとラストスパートで駆け抜けたいと思います。

　で、いきなり遊タイム到達。ここ一番で結果が出せない自分の「持ってなさ」を嘆くしかない展開で、当然のようにRUSHには入ってくれません。ただ、遊タイムに行くと次の初当りが早い、町男的『乃木ぱ』あるあるがあったりなかったりするので、若干の期待を持ちつつ次の初当りを目指します。

　通常、「あったりなかったり」というクリシェには、責任回避の意味を多分に含んで後者の言葉を付属させ、大概においては「ある」ものですが、まさか本当になかったりするとは。ええ、次の初当りも遊タイムに突入しました。

　約900回転と約1000回転。ちょっと重めの確率とはいえ、ライトミドルでこんなにハマりますか。1年のうちで波の上下があり、何をやっても全然当らないゾーンがパチンコを打っているとあるものですが、まさかそれがこのタイミングでやってきた？

　しかも、RUSHに突入したものの1回しょぼラウンドが当っただけで終わりです。その1回もリザルト画面表示でがっくりきていたところに起死回生の「さゆりんご」だったので、2度目の奇跡は起きえないと絶望感が増す展開でした。

　ここで完全に心を折られたのですが、「帰り道モード」の残保留最後でまさかの引き戻し大当り。加えてRUSHにも再突入と神の存在を感じるような流れ……なはずなのに今度は1回も当らずにRUSHが終了してしまいます。

　弄ばれるにもほどがある。ここまでくると中途半端に出玉を持って帰るのが癪に障るので、出た分は打ち切ろうと続行すると「帰り道モード」抜け10回転でまたまた初当りが発生するではありませんか。

　さっきの1900回転分の揺り戻しかもしれませんが、1連0連と最悪の形で2連続RUSHを消化した手前、ここではもうRUSHには入らないだろうと、逆にフラットな気持ちで「LIVEチャレンジ」の行方を見守っていると、失敗暗転からの「まだまだ」復活でワンダフルなRUSH突入劇。

　この驚異的な粘りに、さすがに今回は大丈夫だろう（RUSHが連チャンしてくれるだろう）と鷹揚に構えていると、悪夢再びのノーヒットで「帰り道モード」行き。マジで信じられません。

　しかし、信じられない出来事がこのあとも続くのです。今度も残保留で引き戻しを発生させる神業からのエアバイブ発生でRUSH突入濃厚。そのRUSHではもっとも相性の悪い「LIVE　ATTACK」で10連チャンを達成し、10000発を巻き返すというエグい展開となりました。

　こんな目まぐるしい展開は長いパチンコ人生のなかでもはじめてです。結局、負けはしました。負けはしましたけど、ここまで挽回できたのは非常に大きいもので、最後の戦いに望みを残したナイスファイトであると自画自賛したいところです。