【新台】MAX7500発ボーナスに加えて81%ループの連チャン力… あの“リアル沼”が圧倒的火力を備えて超絶進化
役物機ファンにとってうれしいニュースをキャッチ。マルホンが『P天龍∞SEVEN R1』という新機種のプロモーションビデオを公式You Tubeチャンネルにて公開した。その名の通り、”リアル沼”として話題を集めた『天龍』のシリーズ最新作となる。
今作では「役物」と「デジタル」が融合
しかし、これまでその象徴となる「3段クルーン」を中心に、役物だけによるパチンコの面白さを追求してきた本シリーズ機だが、今作ではデジタルとの融合を果たし、違った世界観を見せてくれる。
気になるゲーム性は、役物をクリアするとデジタルが回転し、約1/39.9で大当りにつながるというものになっている。マルホンで役物×デジタルといえば『ゴールデン鳳凰』を思い出すだろうが、抽選の順番が逆になっている。
ただ、驚くべきことに役物パートではシリーズの代名詞である「3段クルーン」が採用されていないのだ。搭載されているのは3段クルーンの前に立ちはだかっていた役物。
といっても、初代は「龍の爪」と呼ばれる回転体だったし、第2弾では「無限回廊」という名のギミックであった。ではいったいどちらの役物が搭載されたかといえば、なんと2つを合体させたのだ。
内側に向かうように回転している2つの「龍の爪」が平行に並べられ、その回りに∞をかたどった赤い枠がつけられている。そして2つの赤枠が重なる部分の手前にもうひとつの回転体が設置されている。
ハードルはこの役物1つのみ。そこをくぐって入賞すれば、下に搭載された7セグが変動し、図柄が揃えば大当りとなる。デジタルの抽選確率は約1/39.9となっている。
ちなみに、クルーンの代わりにこの7セグが3段構造になっており、横3×縦3の9個の数字が変動して大当りを狙う。この映像からでは有効ラインがどうなっているのかはわからないが、ダイナミックな演出を楽しめそうだ。
またこの3段7セグの左側にはミニドット表示も搭載されており、メインデジタルと連動して演出を盛り上げてくれそうなものとなっている。
圧倒的な火力を持つギミックドラゴンとして進化!
さて、気になる出玉性能のほうだが、3000発ボーナスはもちろん、MAX7500発と役物機ならではの重量感を持ちつつ、さらに継続性も加わり、81%でループする機能が搭載されている。
圧倒的な火力を持つギミックドラゴンとして超絶進化を果たした『P天龍∞SEVEN R1』。「天龍」から「TENRYU」へ。つまり、これはアナザー天龍。それでも役物機ファンにとっては、期待せずにはいられない1台に違いない。