「勲章ではなくて”ダサい”」大物ベテランライターが話題の「パチプロ出禁問題」を一刀両断!
このところ、パチプロの「出禁問題」が取り沙汰されている。
「出玉を没収された」「貯玉を剥奪された」など、SNS上でのつぶやきが散見され、これらに対して多くの同情コメントが寄せられているが、こういった事象について、かねてより一貫して持論を展開し続けているのが、ベテランライターの大崎一万発氏だ。
大崎氏によると、基本的にホールの入り口などには「遊技約款」が貼られており、入店して遊技する=遊技約款を承知したということ。この遊技約款には「あらゆることがやっちゃいけないことになっている」そうで、「そのお店さんがダメと認めたら、なんでも追い出すことがOKになっている」そうだ。
「ダメだって言われたら帰るのが、これが世の中の道理」
先日に自身のYouTube「まんぱつ」内で公開された「【正論マン】頻発する出禁問題に老害が正論吐いたので…みんなで叩こう!!」においても、ホールは「民間の商圏だ」と主張。「当然、そこの責任者がお客さんを選ぶ権利がある」とし、「民間の施設だから誰でも入っていいわけじゃない」と続けた。
その一例としてレストランをあげ、「ランニングとパンツで行って『飯食わせろ!客だ』と言っても『帰れ!』ってなる」と説明。「どこだって同じ」「そぐわないから帰ってくれと言われる」とし、「パチンコ屋だけが違うわけがない」と語義を強めた。
「民間の施設に入らせてもらって遊んでるんだから、ダメだって言われたら帰るのが、これが世の中の道理」。大崎氏は「打ち手の立場はゼロ」としたが、一方で、「無条件で玉を一発没収」という点については「多少の議論の余地がある」とコメント。それ故、多くのホールは「一発で出ていけとはやらない」とし、「イエローカードが出た上でやったら、それはしょうがないと思う」と断罪した。
「出禁になったのは勲章ではない。ダッサのひと言」と強烈な一撃も
曰く、パチプロの一番重要なスキルは「いかに長く、その場を持たせるか」。目立たぬように、溶け込むように、嫌われぬように「どれだけ長く飯を食うか」というのが大切であり、これは「仕事である限り、当たり前」とし、「どんな仕事だって健康第一」「継続することが第一」と述べた。
また、「出禁になったのは勲章ではない。ダッサのひと言」と強烈な一撃も。「厳しい対応をして、いらない客は客じゃないと、ハッキリ掲げられる店ができたことは、悪いこととは思わない」とも語ると、こういった状況が続けば「本当の意味で上手いプロしか残らなくなる」「その分、一般の方に還元できるようなシステムになればいい」と話をまとめた。
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