業界の重鎮も「SSSSSS」と超高評価！話題沸騰中のパチンコ『ガンダムSEED』は、「エヴァとユニコーン」の良い所取り!?

　この夏の大本命。リリースのアナウンスと共に、業界関係者たちの注目を一気に集めているマシンがある。そう、SANKYOのパチンコ『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』である。

　5月19日には、人気お笑い芸人・メイプル超合金のカズレーザー、同アニメのオープニング曲を担当した歌手の玉置成美などをゲストに招いて発表会を開催。先行映像や新CMの公開などのほか、大まかなスペックも紹介され、その模様はYouTube Liveで生配信された。

重鎮・大崎氏も「SSSSSS」と超高評価

　この過熱ぶりにはベテランライター・大崎一万発氏も反応しており、主宰YouTube「まんぱつ」内の動画「【意外に】ガンダムSEED、まんぱつの評価は…」では、本機について『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』と『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』の「良い所取り」と表現。「そりゃあ、力の入り方も分かろうというのもの」と納得の様子だった。

　当動画によると、スペックは大当り確率約319分の1の1種2種混合タイプで、RUSH突入率は60％。そのうち3分の1が10R×2、即ち約3,000個の出玉を得られるようで、ここが「ユニコーンの所以」だという。

　一方、40％のRUSH非突入大当り時は時短100回が付与されるそうで、大崎氏は、この点に関して「エヴァになるのかな」と発言。ただし、通常の約319分の1の大当りであれば引き戻し割合は約27％となるが、本機に限っては、その割合が約15％となるそうだ。

　RUSHはST120回転中に実質約84分の1の大当りを目指すゲーム性で、大当り時の約80％で約1,500個、約15％で約3,000個、約5％で約1,500個＋ST10,000回に振り分けられる仕組み。ST連チャン率は約76％で、トータル継続率は約81％だという。

　加えて、本機は『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』以外で初となる「スマートハンドル」や、『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』などでお馴染みの「Vコントローラー」も装備されている模様。銀色主体の新枠は「フリーダム枠」と呼ばれるそうで、この刷新された外見にも大崎氏は「デザイン的にも格好良い」と感心した。

　動画の終盤では、「ホールさんも甘く運用するでしょ」と願望を込めて、本機を「SSSSSS」と超高評価。「最近、大崎は褒め過ぎだ(と言われる)」と前置きしつつも、「期待したいんですよ」とし、「一般の方、多くの方を楽しませるためには、こういう王道機種、新しいスペックを広げてくれるような、影響力のある機種じゃないといけない」と続けた。

　肝心の導入は、8月7日の予定。大崎氏も「楽しみにお待ちください」とメッセージを送った。