甘デジ「10ラウンド電サポ革命」ついに降臨！ スマパチで「キラータイトル」もデビュー！【7月3日パチンコ導入リスト①】

　人気タイトルのスマパチから長期稼働を誇る甘デジの最新作まで、7月3日は計7機種のパチンコがホールデビュー予定。当記事では、ニューギンの『e花の慶次 裂 一刀両断』、サミーの『Pブラックラグーン4』、三洋物産の『PA大海物語5 Withアグネス・ラム』、高尾の『P貞子3D3』の4機種を解説する。

人気シリーズ完全新作が「スマパチ」で始動

　まず、ニューギンのスマパチ第1弾として出陣する『e花の慶次 裂 一刀両断』は、その名の通り、同社が誇るキラータイトルの最新作。スペックは大当り確率348.59分の1のSTタイプで、初当りが「一刀両断BONUS」、或いは「御免BONUS」中に刀が刺されば約3,000個(10R約1,500個×2)の出玉獲得後にST「戦鬼RUSH」へ突入すると思われる(ST非突入時は約1,500個)。トータルST突入率は約55％だ。

　STは120回で、この間は実質約99.9分の1で大当り抽選。大当り時は32.5％で約3,000個、67.5％で約1,500個に振り分けられ、約3,000個を含めたトータルST継続率は約80％となる。

極上報酬を搭載した「3000BONUS」タイプ降臨

　大ヒットアニメをモチーフに据えた『Pブラックラグーン4』は大当り確率約319.7分の1の1種2種混合タイプで、「SPECIAL BONUS 3,000」は文字通り、約3,000個(10R約1,500個×2)の出玉獲得後に「デスペラードRUSH」へ突入。

　5R約750個の「SPECIAL BONUS」も同様にRUSHへと結び付き、5R約750個の「DEAD or ALIVE BONUS」クリアによるRUSHを含めたトータル突入率は約65％だ。

　基本的に時短1回＋残保留4個で構成されるデスペラードRUSH中の大当り確率は約3.97分の1で、トータル継続率は約81％を誇る。

　大当り時は約24％で約1,500個＋時短10,000回＋残保留4個(当選時は時短1回＋残保留4個に戻る)、約76％で約1,500個＋時短1回＋残保留4個に振り分けられ、RUSH中の大当り時は約3.7％で6,000個超、約7.8％で約4,500個、約28.5％で約3,000個、約60％で約1,500個の出玉獲得に期待できるようだ。

注目を集める「10ラウンド電サポ革命」降臨

　老若男女を問わず多くのファンから支持を集める甘デジの最新作『PA大海物語5 Withアグネス・ラム』は、大当り確率約99.9分の1のSTタイプ。全大当り後に突入するSTは10回、ここでの大当り確率は約19.5分の1で、STスルー後は基本的に15回or40回の時短へ移行する。

　一方、ヘソ・電チュー共に大当り時の4％で選択される10R約1,080個の大当り後は電チューサポート120回(ST10回を含む)の「ハピネスチャンス」へ突入。このハピネスチャンス滞在中の大当り後は再びハピネスチャンスが始まることから、ひとたび突入すれば約80.5％で同状態がループする。
　
　肝心の大当り振り分け割合は36％が4R約432個、60％が6R約648個。遊タイムへは低確率299回転消化で到達し、その後は379回の時短が付与される。

人気コンテンツ最新作は約97％の「超高継続率RUSH」搭載

　シリーズ初となる役物抽選を採用した『P貞子3D3』は、確率57.8分の1で「器の挑戦」絵柄が揃えば文字通り、「器への挑戦」へと移行。開放されたアタッカーに向けて右打ちすれば準備完了で、玉が1段目→3/5、2段目→1/2、3段目→1/2の確率を突破してVへと導かれれば、2R約155個の出玉獲得後にRUSH「貞子生誕祭」がスタートする。

　また、確率159.4分の1で「絶ノ底」絵柄が停止した場合は「絶ノ底BONUS」へ突入。ここでの“今”文字出現の成功も、同様にRUSHへと繋がる。

　RUSHは確率約1分の1で、この間の大当り振り分け割合は2R約155個＋RUSH→88.7％、5R約470個＋RUSH→7.9％、器への挑戦→3.4％。つまり、RUSH終了時は漏れなく器への挑戦が発動→これを再度クリアできれば10R約995個の出玉獲得後にRUSHへ再突入する流れで、これを含めた実質的なRUSH継続率は約97％を誇る。