【新台】あのビッグタイトルが9年ぶり＆スマパチでよみがえる!! 異例のP機同時リリースも要注目！

　9年の時を経て、国民的コンテンツとのタイアップマシンが復活する。藤商事はこのほど、最新パチンコ『Pゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅』(製造：オレンジ)と、『スマパチ ゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅SP』(製造：JFJ)の発売を発表。それぞれ機種サイトを開設し、詳しいゲーム性を紹介した。どちらも導入は2023年11月6日を予定している。

『Pゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅』

　2014年に登場した『CRゲゲゲの鬼太郎 墓場からの招待状』以来の新作となる本機。まずP機は大当り確率319.6分の1の1種2種混合タイプで、初当り時の31％が約2,700個(約1,350個×2)＋RUSH、39％が約300個＋RUSHで、残る30％は約300個獲得後に通常時へと戻る。トータルRUSH突入率は70％となる。

「ゲゲゲRUSH」と銘打たれたRUSHは電サポ10回＋残保留1個で構成され、電サポ中の当選確率は8.7分の1。「C時短」扱いとなる残保留1個での当選時はRUSHが再セットされ、これを含めたトータル継続率は約81％となる。

　ちなみに、RUSH中の大当りは約51％が約1,350個、約30％が約2,700個、約19％が約300個に振り分けられる。

『スマパチ ゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅SP』

　一方、スマパチは大当り確率349.9分の1で、同じく1種2種混合タイプ。初当りでの約1,500個「祝福BONUS」はRUSHへ直行し、約1,500個「ゲゲゲBONUS」は時短1回の「妖怪大戦争」、「ゲゲゲRUSH突入チャレンジ準備中」を引いた場合は出玉約300個獲得後に「Cタイム」へ移行する。

　妖怪大戦争の成功率は約35.8％で、Cタイムの成功率は約19％。これにRUSH直撃の3％を加味すると、トータルRUSH突入率は約50％となる。

　RUSH中の大当りはALL約1,500個で、継続率は約81％。右打ち終了時は例外なくCタイムが始まり、これを含めたトータルRUSH継続率は約85％を誇る。

　基本演出についてはどちらも同じで、通常時には「鬼太郎ファミリー保留アタック予告」「鬼太郎参戦保留予告」「ねずみ男商売イベント」「妖気チャージ予告」「百鬼夜行ゾーン」「次回予告」「一反もめん加速予告」「ゲゲゲコンボ」「見てる世界がすべてじゃないフリーズ予告」など豊富な予告演出を用意。リーチには大別して「ファミリーロングリーチ」「妖怪遭遇リーチ」「ねこ娘バトルリーチ」「「EPISODE CHANCE」「特殊リーチ」などがあり、「鬼太郎バトルリーチ」の「鬼太郎VSバックベアードリーチ」は激アツとなるようだ。

　RUSH中は3種類のモードから好みで選択でき、「妖怪バトルモード」は鬼太郎と妖怪の激闘が展開されるバトル特化モード。「指鉄砲モード」はボタンを押して撃破率を上げるボタン押し特化モードで、「パト告知モード」は違和感発生で大チャンスを迎える一発告知特化モードだ。