【パチンコ店】ついに「スマホを見た」だけで出禁!?「プロ排除」に先鋭化する業界に大御所ライターが独自の見解
ついに「スマホを見た」だけで出禁!?
先日、SNSに衝撃の投稿があった。それは、スマホを持っての台選びを禁止とするホールが存在する…というもので、多くのプレイヤーが反応。ベテランライターで番組制作会社の社長でもあるヒロシ・ヤング氏も、主宰YouTube「ヤングちゃん、寝る」内の動画で言及している。
まず、ヤング氏はスタッフが用意した件の投稿を確認し、羅列された「整理券の販売・譲渡」「頻繁な止め打ち・変則打ち」「特定の者が資金を提供しての代打ち遊技」といった禁止事項を読み上げた。
続けて、その各種禁止事項の上にデカデカと記された「当店がプロ及びグループ打ちとみなした方の入店遊技のお断り」に着目。早い話が「軍団対策」「プロ排除」を目的とし、「スマートフォンをもちましての台選び」との禁止事項に関しては、軍団の親からの狙い台をチェックしながらのシマ徘徊を「ヤメろということ」と納得した。
あらかじめ禁止事項を明記することで、これらに該当する行為をしたプロを「気に入らんかったら、排除できる」とはヤング氏。ホール側は「(客の動きを)見ている。最初は放っておくと思う」とし、「固定ハンドル禁止と謳っている店は多いけど、これが常連のおじいちゃんおばあちゃんだったら文句は言わない」が、「プロっぽい人が(ハンドルに)挟んで手のひらで隠していたら、『お客様…』となる」と続けた。
よって、ヤング氏は「負けているおじいちゃんおばあちゃんがスマホを見ていたって絶対、なにも言わない」と断言。各種禁止事項は「軍団で来て勝って。行儀悪くやっている時に出ていってもらうための方便と言うか、口実として書いてある」とした一方、「スマホは普通、持って歩くで」と苦笑したが、「お店は負けてくれる都合のいいお客さんだけに来てほしいのが本音」「賑わいとして(プロが)欲しい時もあるけど、行きすぎた時はこういったことで出禁が言い渡される」と説明した。
「今からパチプロになろうと思う人はヤメた方がいい」と…
「来るところまで来たな」。昨今は『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』の電サポ消滅システムなど、メーカー側としても「プロ排除の動きが先鋭化している」とヤング氏は分析。奇しくも岸田首相は2030年代半ばまでに最低賃金を「時給1,500円」まで上げる目標を掲げたが、パチプロの時給は「絶対に下がっていく」とし、「今からパチプロになろうと思う人はヤメた方がいい」「今、やっている人は『いつまでやれるのか』と思いながら、やった方がいい」とアドバイスした。
このほか、当動画では2023年お盆の稼働データなどについても触れている。興味ある人は是非ともご視聴いただきたい。
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