【サミー甘デジ新台】偉大な「初代の遺伝子」を継承…高ループRUSHで「聖速の称号」を狙う!!
爆裂で名を馳せた名機2代目が「甘デジ」で登場
P機に巻き起こったスピード狂時代よりさらに前、抜群の速さを誇るRUSHで一世を風靡したサミーの『聖戦士ダンバイン』。
その後継機『P聖戦士ダンバイン2 ‐ZEROLIMIT HYPER‐』に甘デジタイプが登場する。その名も『デジハネP聖戦士ダンバイン2 ZEROSONIC』だ。
ミドルタイプはシリーズの特色を受け継いだ高継続率のRUSHを搭載していたが、3回リミットという特殊なゲーム性に改良されていた。しかし、この甘デジタイプは初代の特徴を踏襲、原点回帰となる「ST」が復活する。
注目のRUSH(ダンバインRUSH)は、ST70回転で構成され、継続率が約90%だ。もちろん、ST中は高速変動による爽快感を味わえるようになっており、みんなが待っていた〝あの”『ダンバイン』の打感を楽しめる。
とはいえ、チャンスタイムでの引き戻しがあり、トータルのRUSH突入率は約59%と申し分ない数値になっている。また、チャンスタイムには「HYPER」が付く上位モードも存在するようで、その突入率は約89%と鬼アツ。振り分けは7.6%しかないが、RUSH突入の大きな武器となりそうだ。
「現状ではチャンスタイムで付与される電サポ回数が明確にされておらず、スペック表には電サポ回数が記載されているのでそこから推測するしかないのですが、これがよくわかりません。スペック表の電サポ回数は600回or70回or7回となっていますが…」(パチンコライター)
初代の遺伝子を継承「高ループRUSH」で聖速の称号を
問題はチャンスタイムHYPERのほうで、600回では多すぎるし、70回ならRUSHと同じ性能になるのでわざわざチャンスタイムと分ける必要がなさそうだ。チャンスタイムは普図抽選かもしれないが、数値が揃う大当り確率が見当たらず、「600回転は遊タイム?」など謎が残る。
まだ「coming soon」となっている項目があるので、さらなる情報開示を待つとしよう。