【強甘デジ】下位RUSHでも「継続率90%」破格のRUSH性能を装備!スピード感も兼ね備えた覚醒マシン
『CRぱちんこ真・北斗無双』。いわずとしれた名機である。CR末期のパチンコシーンに旋風を巻き起こし一世を風靡。まさにCR最後の覇権マシンとしてホールに君臨していた。
そんなメガヒットマシンにもかかわらず、シリーズ機ではスペックが迷走。バトルSTと強力な出玉性能で名を馳せたものの、第2弾では次回ループ、第3弾は継続率特化、シリーズ最新作は3000発の出玉特化と、代を重ねるごとにスペックやゲーム性が変化している。メーカーの看板を張れるような機種のシリーズ機としては珍しい事例だろう。
もちろん、業界内部の事情もある。『第2章』が確変65%規制で前作を踏襲するのが難しくなったという不運に見舞われ、これがケチのつき始め。CR機からP機への移行で混沌とし、いまはトレンドが目まぐるしく変わる。激動の時代に翻弄された部分も大いにあった。
このスペックを模索する流れは、メインとなるミドルタイプとは別系統で展開する甘デジタイプも同様で、『北斗』の甘デジといえば王道STスペックがその代名詞としてファンに親しまれてきた。『北斗無双』はある程度の出玉感にこだわったコンセプトとなっているという意味では共通しているが、スペック・ゲーム性はそのつど変化。
P機の特徴を最大限に活かしたパワフルな出玉性能を装備
出玉にリソースの多くを割くために条件を厳しめに設定した突破型『夢幻闘乱』。同じような突破型でも継続率を重視した『連撃Edition』、そして本稿の題目となる『覚醒闘舞』はP機の特徴を最大限に活かしたパワフルな出玉性能を装備している。
この『覚醒闘舞』が前甘デジ2機種と決定的に違うのは、ライトスペックである点だ。1作・2作とも大当り確率が約1/100前後という伝統的な甘デジの枠組みのなかで展開していたため、どこかで無理の生じるスペックバランスだったのだが、本機は大当り確率を約1/129.3と低くすることで、継続性と出玉感を高い水準で実現できる性能にすることができたのである。
そのRUSHは上下2つのモードが存在するが、悪いほうでも継続率が約90%、上位の場合は約92%という破格の連チャンを味わうことができる。また、どちらも本機最大出玉9ラウンド約720発の大当りが20%の割合になっており、便宜上、2つのモードを上下で分けることが多いが、実質的にはそれほど明確な違いはなく、とにかくRUSHに突入すれば大量出玉獲得のチャンスとなるのだ。
そういう性質があるためか、最近の2つのRUSHモードでよく見られる、上位で終了しても下位に移行するだけで連チャンモード自体は継続するというゲーム性は本機には採用されておらず、継続率約92%の「覚醒闘舞ボーナス」で継続演出に失敗すればそのままRUSHが終了してしまう。
ミドルタイプの『真・北斗無双』シリーズは前述のように〝迷走”している印象を受けるのだが、甘デジタイプは試行錯誤のなかにも確実に進化を遂げ、『P真・北斗無双 第3章 覚醒闘舞』にたどり着いたように感じ取れるのである。
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