【新台実戦】全国導入「ごく僅か」のパチンコ激レア台! 遊びやすさ格段にアップ&大連チャンに期待するも…
マルホンの『P天龍∞SEVEN』が導入されました。役物機って登場するたびに「久しぶり」って思っちゃいますが、前作『P TENRYU 7』がホールに入ったのは4月でした。まあ8ヵ月くらいは経っていますか。ずいぶん大昔に打った感覚です。
今回実戦したのは『Light Ver.』のほうです。『P TENRYU 7』と役物やデジタル、ゲーム性が一緒です。違うのは大当り確率。約1/39.9のデジタル抽選が約1/19.9と格段にアップして遊びやすくなったバージョンとなっています。
〇P天龍∞SEVEN Light Ver.
■大当り確率→約1/19.9→約1/3.8
■RUSH:突入率:約80%
■継続率:約89%
■電サポ回数:3回転+残保留4回(※初回のみ時短99回転)
■賞球数:3&1&10
■ラウンド:5R
■カウント:10カウント
■大当り出玉:5R500個
ちなみに、『Blue Ver.』という別スペックも同時にリリースされ、こちらは大当りすれば4回分の出玉(=約6000個)が約束されるセットタイプで、セット終了後に保留1回転で引き戻しを狙えるゲーム性です。
このように、スペック的には違いを見せていますが、根幹となる役物や演出は同じだからなのか、それとも単純にこの手のタイプはもう飽きられたのか、びっくりするほど設置店が少ないです。 P-WORLDに拠れば全国で20店舗前後。2店舗で複数台の設置がありましたが、総数およそ25台。
もちろん、未登録のホールにも導入されている場合もあるので実数はもっと増えると思いますが、これは1都道府県に1台ない超レア状態濃厚ではないでしょうか。そんな貴重な1台を打てる奇跡に感謝しないといけないかもしれません。
マルホンにしかなし得ない「究極の7セグ演出」を味わいたい…
しかし、打った感想でいえば、正直、失望しました。今回打って再確認したのですが、私はこの役物とフィーリングが合わないのです。もともと、三段クルーンへの到達を邪魔する機能として搭載されていたために、入賞時のカタルシスや役物内での物語性が乏しく感じられ、モヤモヤとイライラが募るばかり。
まず、こうなれば高確率で入賞するという「王道パターン」がない。入賞するにはルート、タイミング、玉の勢いなど、複合的な要素が噛み合わないとうまくいかない印象で没入度が低い。ただでさえ中央に寄ってもほとんど入賞しないのに、両脇からこぼれる可能性皆無ルートの神経逆なで感。
こういった要素が気になってしかたがなくなり、どうしても好きになれないのです。ただ、デジタルの演出は完璧で最高なので、前にも言いましたが、普通のデジパチで出してくれませんかね。マルホンにしかなし得ない、究極の7セグ演出を思う存分味わい尽くしたいんです。
ちょっと、演出見たいがために現状のマシンを打ち続けるのははっきりいって無理なので、役物ガバガバにしてデジタル確率をミドルタイプにする演出特化バージョン出すとかどうですか? もういっそうのこと、マルホン初のスマパチをその感じで作るっていう手もありますよ!
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