16年ぶりに復活する「伝説の羽根モノ」最新作、お手軽確率で「超大当り2400EX」搭載の最新タイトルなどがデビュー【1月9日パチンコ導入リスト②】

　2024年初の新台導入日となる1月9日は、計10タイトルのパチンコがホール導入を開始する。

　当記事では、ニューギンの『P CYBORG009 RULE OF SACRIFICE』及び『e CYBORG009 RULE OF SACRIFICE』、ディ・ライトの『P中森明菜・歌姫伝説～BLACK DIVA極～』、サンスリーの『Pドラム花火の源さん』、アムテックスの『Pポチッと一発！おだてブタ2』の5機種をピックアップ。最後まで読み進めて、各機種の基本仕様を頭にインプットしよう。

『CYBORG009 RULE OF SACRIFICE』

■P機
・大当り確率：1/319.68
・RUSH突入率　約63.6％
・RUSH継続率　約92％
・ST中大当り確率：1/17.87
・時短中大当たり確率：1/99.9（時短100回）
・OVER DRIVE中大当り確率：1/43.98（時短10,00回）
・V-DRIVE中大当り確率：1/1
・賞球数：1&1&3&6&15
・ラウンド　2Ror3Ror4Ror7Ror10R（10C）
・出玉　約300個or約450個or約600個or約1,050個or約1,500個

■スマパチ
・大当り確率：1/348.59
・RUSH突入率：約60％
・RUSH継続率：約92％
・ST中大当り確率：1/17.87（ST40回）
・時短中大当たり確率：1/109.96（時短100回）
・OVER DRIVE中大当り確率：1/43.98（時短10,00回）
・V-DRIVE中大当り確率：1/1
・賞球：1&1&3&6&15
・ラウンド：2Ror4Ror7Ror10R（10C）
・出玉：約300個or約600個or約1,050個or約1,500個

　まず、P機とスマパチの同時デビューとなる『CYBORG009 RULE OF SACRIFICE』は、どちらも「F型時短突破スペック」。P機は大当り確率319.68分の1、スマパチは大当り確率348.59分の1で、初当りの大半は3R約300個の「ACCEL BONUS」が発動→消化後に移行する時短100回中に大当りを引き当てられればST「加速RUSH」へ突入する。
　
　時短中の大当り確率はP機が99.9分の1、スマパチが109.96分の1で、初当り時の0.5％で振り分けられる10R約1,500個の大当り＋「V-DRIVE」＋RUSHを含めたトータルRUSH突入率はP機が約63.6％、スマパチが約60％。若干、スマパチのトータルRUSH突入率は抑えられているものの、その分、P機のACCEL BONUSが3Rなのに対して、スマパチのACCEL BONUSは10Rとなる。

　加速RUSHは40回で、この間の大当り確率はどちらも17.87分の1。大当たりの一部でV-DRIVEを獲得した際は大当り確率が1分の1に変化＝1G連が濃厚となるほか、ST終了時に「限界突破(OVERDRIVE)」が表示された場合は時短1,000回が付与され、これらを含めたトータルRUSH継続率は約92％を誇る。

『P中森明菜・歌姫伝説～BLACK DIVA極～』

■大当り確率：1/319.6→1/91.7
■ST突入率：約72％
■ST継続率：約80％
■ST回数：144回
■時短回数：120回
■大当り出玉：300個～1,500個
■大当り振り分け：
〇特図1
・1,500個＋ST144回：1%
・1,050個＋ST144回：57%
・1,050個＋時短120回：42％

〇特図2
・1,500個＋ST144回：90%
・300個＋ST144回：10％

　大人気「歌パチ」シリーズの最新作『P中森明菜・歌姫伝説～BLACK DIVA極～』は大当り確率319.6分の1のSTタイプで、初当りの「SUPER DIVA BONUS」は10R約1,500個、「DIVA BONUS」は7R約1,050個の出玉獲得後にSTへ突入。「REGULAR BONUS」は7R約1,050個の出玉獲得後に時短120回の「チャンスタイム」へ移行し、ここでの引き戻しを加味したトータルST突入率は約72％となる。

　STは144回で、ST中の大当り確率は91.7分の1。継続率は残保留4個込みで約80％となり、大当り時は90％で10Rに振り分けられる(10％は2R約300個)。

『Pドラム花火の源さん』

■大当り確率:約1/239.18→約1/2.8 （※大当りと小当りの合算）
■RUSH突入率:55%
■RUSH継続率:約72%
■大当り出玉：300個～2,400個+EX
■ラウンド数:2Ror8R
■カウント：10カウント
■時短回数:0回or3回or127回

「源さんシリーズ」初となる液晶×ドラム仕様の『Pドラム花火の源さん』は大当り確率約239分の1の1種2種混合タイプで、初当りはALL8R約1,200個以上。そのうち20％の源図柄揃いは約2,400個＋EX(2分の1で約300個を上乗せ)の「超大当り」がスタートし、終了後は「超源祭」へ直行する。

　一方、源図柄以外での初当り時は演出成功で超源祭へ突入。これを含めたトータル超源祭突入率は約55％となる。

　超源祭は時短3回で構成され、ここでの大当り確率は約2.8分の1。大当り時は50％で「超大当り」に振り分けられることから、ヒキ次第ではライトミドルながらもミドルやスマパチに勝るとも劣らない一撃出玉を体感できる(50％は2R約300個)。

『Pポチッと一発！おだてブタ2』

■大当りラウンド：3R or 5R or 10R
■カウント：9カウント
■賞球数：5&14

　オールドファンであればご存じの通り、『Pポチッと一発！おだてブタ2』は2008年に登場した『CRAポチッと一発！おだてブタ』の続編。基本的なゲーム性は先代を継承しており、羽根に拾われた玉が左のノーマルルートへ流れた際は、ボヤッキーがボタンを押して玉を押し出せば回転体へ移動→赤のVゾーン入賞で大当りへと繋がる。

　対して、玉が右に流れた場合はスペシャルルートへと導かれ、回転体を抜けてスペシャルVゾーン入賞で大当り濃厚。このほか、ノーマルルートからのVハズレ→リプレイ入賞でスペシャルVゾーンへ直行する「逆転おだてルート」もある。

　ノーマルルートのV入賞確率は約8分の1で、スペシャルルートのV入賞確率は約3分の1。ラウンドは3R約252個、5R約504個、10R約1,134個の3パターンで、振り分け割合は1：1：1となる。