【甘デジ実戦】大当り3発フラグに10R比率70%、強力な出玉性能を持つ“傾きパチンコ”が大暴れ!
甘デジタイプの機種を打ち、5回の初当りでトータル出玉10000発を目指す「甘デジ万撃チャレンジ」。
前回の『Pフィーバーからくりサーカス Light ver.』は、5回の初当りでは散々なデキだったが、残り玉で引っかけた大当りから一撃で10000発をマークした。今回はスッキリ規定回数で万撃を達成したところだ。
上位RUSH突入で「継続率約82%」「10R比率70%」の激アツ
チャレンジするマシンは『P真・花の慶次3~99ver.』。上位RUSHに突入すればトータル継続率約82%で大当りの70%が10ラウンド約900発の出玉となる。さらに10ラウンド+Vストック2発が濃厚となる大量出玉フラグも装備。この出玉性能には期待しかない。
さっそく打ち始めると、なんと朝イチ2回転でバイブが発動するではないか。いやまさかと思いはするものの赤保留や真・花の慶次ZONE、金襖など激アツ演出盛りだくさんで見事に大当り。
この勢いで一発突破もあるんじゃないかと鼻息荒く時短50回転の「RUSH」を見守るも期待感ゼロの走り抜けパターンを喰らう。そういえば「真」からの『慶次』のRUSHがすこぶる下手くそになったのだった。
特に「一騎駆」は本当に相性が悪くて、選択するとほぼ確実にRUSHが終了を迎えるといった様相である。かといってほかが良いのかといえばそんなこともなく、毎回どの演出モードを選択しようか、エヴァに乗るか乗らないかで葛藤している碇シンジくらい悩むのである。
そのせいか、2回目、3回目の初当りでも初回時短を突破できず。ゆうて50回転もあるし、引き戻し率も41.9%とそれほど難しい話ではないのにどういうことだろうか。
苦手意識が先行しすぎて当るものも当らなくなっているのではないだろうか。パチンコは意外にメンタルな遊技であると常々思っている。
さて、4回目の初当り。「RUSH」の演出モードは4種類。これまで全部違うモードで時短50回転を消化してきた。つまり、残るはあと1つ。そう「一騎駆」である。終わったわ。
ところがどっこい、右打ち24回転目で見事に城門を突破したのである。これで上位RUSHに突入だ。上位RUSHといっても従来なら普通のRUSHだし、上位RUSHでの大当りでは次回濃厚となる本当の上位RUSHが存在するし、ややこしい。
それはともかく、いきなりST中(8回転以内)で連チャンしてVストック獲得するわ、普段はキン肉マンのレオパルドンくらい働かない「一騎駆」モードが2ケタ連チャンするわと大爆発である。
爆発への期待感でいえば、最近の機種のなかでもかなり好印象
最終的に12勝の10206両を稼ぎ出し、今度は本当に一撃10000発を成し遂げたのだ。爆発力エグい。STの連チャン率は27.1%だが、ここをそこそこ引ければ大量出玉につながるので上位RUSHの8回転はマジで激アツ。
構造的には2段階突破と呼ばれるようなRUSH中の大当りの一部を引くゲーム性に変わりはないのだが、今回いっぱい出たこともあって、他機種よりやれそうな気がした。
まあ次もできるかと言われれば怪しいところであるが、爆発への期待感でいえば最近の機種のなかでもかなり良好な印象である。時短突破で期待出玉の平均は3000発以上。町男印のやれるマシン認定である。保証も保障も補償はしない。
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