【甘デジ実戦】100突スペックでも一撃性十分! 上位なら2回ループで出玉モリモリなマッチョパチンコで万撃を狙う
甘デジタイプの機種を打ち、5回の初当りでトータル出玉10000発を目指す「甘デジ万撃チャレンジ」。今回挑戦する機種はSANKYOの『Pフィーバーダンベル何キロ持てる? Light ver.』だ。
ミドルスペックの「100突」から最近の機種にしては安定感があるとイメージする向きも多いかもしれないが、甘デジタイプは時短突破型になっている。その分、RUSHの性能は尖りを効かせており、無論、万撃を狙うポテンシャルは充分だ。
ただ、突破率が40%を切っていて、なかなか難しいチャレンジでもある。勝敗のカギはどれだけチャレンジモードをクリアできるかにかかっている。ヘソからのRUSH直撃は1%なので時短30回転+保留4個の「ゴールデンタイムチャレンジ」が肝となっている。
1回目の初当り。24回転で獲得と幸先のよいスタート。しかし、時短引き戻しはならず。想像以上にアップテンポで消化する時短を目の当たりにし、「これ当てられるか?」と少々不安にもなった。
わずか30回転。体感10秒くらいで消化してしまう。救いなのが1種2種混合機なのでチャレンジモードといえども大当り確率がアップしていること。右打ち中の確率が約1/71なので通常確率よりは何とかなりそうな気がする。
そして2回目の初当り。今度は101回転といくぶん手間取ってしまったがまあ全然許容範囲である。で、このチャレンジタイムが見事ゴールデン、引き戻すことに成功した。
とはいえ、ラスト3回というキワキワでの大当りであったし、演出的にも急に背景が明るくなって天啓が降りてくるように光が差すみたいなやつだったので、「なんか当ってた」と喜びをしっかり感じられないシチュエーションだった。
ともあれ、2回でRUSH突入はしてやったり。これで勢いに乗れるはず。ある程度出玉を確保できれば万撃成功にぐっと近づくというもの。
この際の大当りは10ラウンドだったが残念ながら上位モードに繋がるボーナスではなかった。「スペシャルゴールデンタイム」は全体の10%。いきなりは無理だったが、連チャンでチャンスをうかがえば……。
などと緩んだことを考えていたせいで、見せ所もなくあっという間に規定回数を消化してしまう。貴重なRUSHを無駄に費やしてしまった。
これで流れが反転。次の初当りまで221回転のハマリを喰らったうえに時短も高速スルー。さらに、4回目、5回目と30回転台で当りが来るも、やはり引き戻しができないで規定の初当り回数を使い切る。
つまり惨敗。まともな出玉は10ラウンド1回。万撃どころか1000発がやっとである。「バリバリだね! ドル箱にちっちゃいジープ乗せてるのかい!」みたいな掛け声をかけたかったが無念。
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