大都技研「超強力版権」に危機到来!? パチンコ・パチスロで大ヒットを記録、業界の重鎮がそのウワサに切り込む
「最近、失敗したなっていうことが1個ある」。先日、歯に衣着せぬ物言いで人気のベテランライター・大崎一万発氏が、自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」内の動画でオープニングから苦笑した。
あの大ヒットコンテンツが大都技研から「離れるかもしれない」?
しかも、この失敗は「わりと取り返しのつかない危険をはらんでいる」そうで、「最初に暴露したいと思います」と宣言。有名YouTubeチャンネル「パチ屋の裏研修」のスタッフが「ネタに困ってる感じが最近、あった」ことから、「いらんことを言っちゃった」とし、先に公表される前に「言っちゃいます」と驚愕の情報を発信した。
それは、スーパーヒット版権「Re:ゼロから始める異世界生活」が大都技研から「離れるかもしれない」との話。大崎氏は「複数から聞きつけている」そうで、今度は大手販社の「フィールズ」が取得したという。
同版権としては、2019年発売のパチスロ『Re:ゼロから始める異世界生活』が大ヒット。パチスロ好きのみならず原作ファンもホールに殺到し、6号機への移行で低迷していたパチスロ界を活気付けた。
パチンコ化は2021年発売の『P Re:ゼロから始める異世界生活』が初で、2022年発売の『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』からパチンコ界でも台頭。2023年発売の『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』は伸び悩むスマパチの中でも高稼働を維持している。
その『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』は再販が決定しており、一部では1台の価格が「150万円」とも言われている。大崎氏は、この価格について、版元の「KADOKAWAさんとライセンス料のことで揉めて、過去の分から遡って払わなきゃいけないからじゃないか」などと推察。「なにかが拗れていることは、どうも本当らしい」そうで、「それを起点に、こういう話が出ても『あぁなるほどね』ってなる」と納得した。
「大都さんの功績が版権自体の力よりも遥かに大きい」
「雲の上の話を前提に進めますけど…」。大崎氏は、そう前置きの後、フィールズは「(Re:ゼロのパチスロを)自社でやるんじゃないか説が出てるらしい」と発言。パチンコに関しては「自社では無理でしょう」とし、系列会社・七匠の『P真速のガッチャマン』を例に挙げ、「あれは時代錯誤もいいところ」「ああいうことになられちゃ困る」と続けた。
また、大崎氏は「あれは版権だからというより、ゲーム性だったり、大都さんの功績が版権自体の力よりも遥かに大きい」と持論を展開。「どうなるかわからないなんて論じてる自体が全部噂」「あくまでゴシップ」と強調し、大都技研の上層部では「手放すのはしょうがない」「だったら、新しいのを自社で育てればいい」といった話があることも明かした。
繰り返すが、これは全て噂レベルの話である。ご視聴にあたり、情報の取捨選択はご自身で判断していただきたい。
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