パチンコ「スペック革命」が外野の声を蹴ちらす!? ラッキートリガーの「隠し玉」も存在?【谷村ひとしパチンコ実戦記】
―― ラッキートリガー頂上作戦! ――
いよいよ2024年の本番スタートです。
ルール改正で、製作中だった機種のスペックを大改造してあたふた出してきた機種もそろそろ底をつき、本格的にラッキートリガートと新ルールによるCタイムも搭載してきます。
モーニングっぽく盛り上げてもホールがリセットしちゃあ元も子もないとCタイムも幻になった2023年ですが、2024年のこれからつくCタイムは違います。
同様にラッキートリガーが実質1000分の1くらいの遠いイメージを払拭してきます。
■ラッキートリガーを思いのまま手に出来る?
ラッキートリガーも思いのままで手に出来るパチンコの登場です。
9万5千発のコンプリートは、藤商事の『P緋弾のアリア~緋緋神降臨~ラッキートリガーVer..』に『P FAIRY TAIL これが七炎竜の力だ』、『Pゴブリンスレイヤー ラッキートリガーVer..』と先ローリング予告の大盤振舞です。
『P魔王学院の不適合者』は、京楽の『P魔法少女まどか☆マギカ3』に人気の面で大きく水をあけられましたが、藤商事の本命の『Pとある科学の超電磁砲(レールガン)2』の登場が待たれます。
9万5千発のコンプリートを常識にした藤商事のラインナップは、まだまだ続きます。
京楽も、コンプリート機能が、まだ珍しかった頃から上位RUSHを転落終了抽選で9万5千発をやたら全国で発動させてた『ぱちんこ アズールレーン THE ANIMATION』の続編の『P アズールレーン THE ANIMATION 異次元トリガー』が登場します。
『まどマギ』の好反応に、京楽の逆襲が始まります。
去年のSAO『スマートぱちんこ ソードアート・オンライン』やスロットファンがパチンコを打つキッカケを『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』が作り、共に2023年のパチンコに貢献しました。
じつは『e 新・必殺仕置人 超斬撃199』のラッキートリガーが、ミドルの『ぱちんこ 新・必殺仕置人S』で去っていったファンを呼び戻しています。
会社帰りのサラリーマン仕置人たちが、夜だけで万発を弾き出して残業代を稼いでいます。
新演出もありますが先バレ真剣メーターも199分の1なら信頼度もシャキーンの回数もUPしています。
■『仮面ライダー電王』『慶次』など話題作が続々
京楽は、『e 仮面ライダー電王』も出番が控えてます。
7月8日順次登場の『花の慶次〜傾奇一転〜』が2万5千台のセールスを記録して、久々にニューギンが、この夏ひと暴れしそうです。
アニメの慶次の顔も、リーチ図柄の数字も、もう漢数字ではありません。大変革です。あれこれツっ込まれたらヤバイので出玉で有無も言わせません。
2007年に登場して17年、メーカーも迷走気味ですが、スペック革命が外野の声を蹴ちらす勢いです。
いわゆる転落抽選で87%継続率は、ルールで出玉なしのパカパカはNGになって、全ての当りに出玉がついて来ます。台枠もスマートハンドルにスマホホルダー付きで、天激ボタンはこじんまりしました。
まだまだ慶次シリーズは他の台も生存し続けていて、パネルが邪魔だった慶次もコロナ禍“押して参る”のタッチをたじろいてた方たちも、いまではバラエティコーナーで迷わず押して参ってます。
新キャラうんぬんは出玉を見てからにしてくれ!と慶次も言ってることでしょう。
傾奇BURSTの4モードは、歴代を楽しみたい方はVINTAGE RUSHや一騎駆RUSHで城門突破を楽しむか、新キャラの城門突破を見てみたい方は、新・一騎駆RUSHをと、新世代のパチンコファンはKABUKI ON STAGEの新キャラをたっぷり味わって下さい。
台枠もスマホホルダーつきでツインハンドルで、まさに新世代向けの慶次の登場です。
■ラッキートリガーの「隠し玉」は温存されている?
8月は、『e北斗の拳10』で、スロット4号機登場時を思い出して下さい。ラッキートリガーもチャンスがいっぱいです。
無想転生チャンスにアドレナリンを放出させて約89%継続のラッキートリガーに賭けて下さい。
そして9月に『e 仮面ライダー電王』が出ます。この台の“LT緩和”に注目です。
数々の試験を乗り越えてやっと9月に登場ですが、佐藤健さんに松本若菜さんのライダーが主役です。20代に刺さる2007年のライダー電王が、美しいCGで暴れまくります。
2023年度年間ランキング上位SAO『ソードアート・オンライン』から、現在6月ぶっちぎり人気の『P 魔法少女まどか☆マギカ3』とスロットファンを囲い込み『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』と共に活躍する京楽は、あのコンプリート続出だった『アズールレーン』も出て、復活の狼煙を上げて攻勢に入ります。
しっかりSANKYOは、『PF機動戦士ガンダムユニコーン 再来‐白き一角獣と黒き獅子‐』で転落のイメージを払拭させたユニコーンの続編でこの夏は勝負です。
まだまだラッキートリガーの隠し玉は温存されていますが、ちょっとこの夏のパチンコは、ここ10数年の呪いを吹き飛ばす勢いで暴れてくれそうです。
ボクの生涯収支プラス1億円も残りわずか66万2260円になっています。あと1ヶ月ちょっとで1億円達成です。
どのホールでどの機種で達成するかは、カメラの前でお届けしますので楽しみにお待ち下さい。
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