甘デジで「不正行為」レベルの爆出し!? 弱小パチンコ店の切実なる現実【パチmax!人気記事3選】

• 目次
• 甘デジ「出しすぎで不正行為」を疑われる!?『牙狼』が起こした奇跡…寂しげなパチンコ店で「過去最大の出玉」を記録!!
• パチンコ新台入替の「警察検査」前に起こした「○○忘れ」に驚愕…「あわや営業停止」となる“超ミス”もご紹介
• パチンコ「小型店の切実なる現実」…営業を「2、3人」で回している店舗も!?

　当メディア「パチmax!」では、パチンコ・スロットの最新機種情報を中心に、パチンコ業界で起きた小ネタや裏話などさまざまな記事をお届けしています。

　総数1万5000を超える記事の中で、今回は特に人気の記事3選をご紹介します。今後も定期的にご紹介していきますので、気になる記事がありましたら是非ご一読ください。

甘デジ「出しすぎで不正行為」を疑われる!?『牙狼』が起こした奇跡…寂しげなパチンコ店で「過去最大の出玉」を記録!!

■あらすじ

 普段はパチスロをメインで打つことが多いのだが、時にパチンコを積極的に狙うときもある。遊タイムが狙えそうな台や、ライトミドルや甘デジといった比較的軽めの機種を打つことが多い。

　そんな私が過去最大の出玉を記録したのが、サンセイR＆Dからリリースされた『CR牙狼外伝 桃幻の笛』である。

　甘デジ（1/99）というスペックながら、その破壊力はまさに驚異的。ゲーム性は至ってシンプルで、初当りの20％を引ければ、出玉獲得のメインとなる「魔乗チャンス（確変）」に突入する。

　RUSH中は「タイムストックボーナス」というシステムを採用しており、画面に表示されている秒数が「0」にならない限りRUSHが続くという仕組みだ。ちなみに、RUSH突入時の平均出玉は約7100個と言われている。

　そんな本機を実戦したのは、家から5分程歩けば到着する寂しげなホール。かつては賑わっていたホールだが、10年ほど前からは地元の人間が暇つぶし感覚で遊びに行くような雰囲気になっていた。

〇記事はこちらから→https://pachinko-max.com/pachinko/post_239398.html

パチンコ新台入替の「警察検査」前に起こした「○○忘れ」に驚愕…「あわや営業停止」となる“超ミス”もご紹介

■あらすじ

　新台入替は、ホールにとって集客のチャンスとなる重要なイベントですが、その裏側ではホール店員が汗水たらして作業を行っています。私の勤めていたホールは、閉店後から翌日の開店前までに新台入替を行う地域。200台近い超大型の新台入替を担当したこともありました。

　新台を取り付けたら、傾斜の調整、試し打ち、データ確認などを行い、問題がないことを確認する必要があります。もし試し打ちで確変・時短状態となった台は、ラムクリアと呼ばれる作業で状態を初期化します。

　さらに、新装初日の朝一から新台を解放するためには、警察の検査で問題がないことを確認する必要があるので、新台解放前に全ての台を電源オフにすることが重要です。

　入替作業終了後、私は全ての台を電源オフにしたつもりでした。しかし、1台だけ確変状態の台をラムクリアし忘れていたのです。

〇記事はこちらから→https://pachinko-max.com/pachinko/post_236527.html

パチンコ「小型店の切実なる現実」…営業を「2、3人」で回している店舗も!?

■あらすじ

　かつて私が勤務していたパチンコ店は、まさに限界ギリギリの経営状況でした。総台数250台、20円スロットは80台、全体の稼働率は2割程度という、まさに田舎の典型的な小型店だったのです。

　1日の平均売上は約170万円。低貸しのパチンコが主体で全体の売り上げの6割を占め、パチスロの売上は約100万円程度でした。週末のピーク時間でも80人ほどしか来店がなく、決して活気があるとは言えない状況でした。

　月間換算すれば約5000万円の売上となりますが、これは決して高い数字ではありません。高稼働の大型店なら、数日で稼ぎ出せる売上高です。

　現在は別の法人で勤務していますが、業界の現状を考えると、この程度の売上では生き残るのは難しいと言わざるを得ません。ただ、パチンコ店は不思議なもので、無借金経営であれば低売上でもやっていけるのです。

〇記事はこちらから→https://pachinko-max.com/pachinko/post_239146.html