【パチンコ店トラブル特集】ゴミ放置「迷惑リーマン」逆ギレで乱闘寸前!? 美人客からの「予期せぬお願い」に困惑！
パチンコ・スロットの最新機種情報や、パチンコ業界で起きた小ネタや裏話などさまざまな記事をお届けしているWebメディア「パチmax!」。
今回は、パチンコ屋さんでの珍事件（？）をテーマにした過去の人気記事をピックアップ！今後も定期的にご紹介していきますので、気になる記事がありましたら是非ご一読ください。
パチンコ店員も「限界を感じる」迷惑行為!? 「絶縁寸前の悲劇」へと…
■あらすじ
ほとんどのお客様はルールを守って遊技されますが、中にはホール店員を困らせる方もいらっしゃいます。私が働いていたホールにも、来店されるたびにスタッフを困らせるお客様がいました。
そのお客様は「長嶋さん（仮名）」という方。底抜けに明るくやたらとスタッフに絡んでくる個性的なキャラクターでした。
ところで、「頭取り」という仕事をご存じでしょうか。これは、近隣のライバル店舗にスタッフが出向いて、稼働状況や設置台を確認する「偵察」のことです。聞こえが悪いかもしれませんが、お互いの店舗が了承した上で行われている健全な活動で、別の店のスタッフが、記録簿のようなものを記入しながらホールを歩く姿を目にしたことがある方もいるかもしれません。
私はその「頭取り」を担当しており、決まった時間に近隣店舗に偵察へ行くのが日課でした。
ある日、私がいつものように頭取りへ向かった時のことです。ライバル店のホールを回って稼働数の記入をしていると、唐突に後ろからポンと肩を叩かれました。他店にお邪魔して作業させていただいているので、頭取りの際は基本的に誰ともコミュニケーションは取らないのですが…。
ゆっくりと後ろを振り向くと、そこには満面の笑みを浮かべた「長嶋さん」が立っていたのです。「奇遇だね銀次君。偵察かい？」と声を掛けてきたので「ここで話をするのはまずいですよ長嶋さん」と言って逃げるようにその場を離れましたが、長嶋さんはどうしても私と話がしたいらしく、後ろをついてきて離れてくれません。
「仕事にならない」と判断した私は、仕方なく外に出て長嶋さんの話を聞くことに。すると、「今日は海で13連チャンもして気分がいいんだ。これをあげるよ」と言って、あろうことかライバル店の端玉景品を渡そうとしてきたのです。
記事はこちらから→https://pachinko-max.com/pachinko/post_387740.html
パチンコ店員が「美しい方のお願い」に困惑!? 「対応に困ったお客様」の思い出…
■あらすじ
パチンコ店は不特定多数のお客様が集まる娯楽の場。ホールに来店されるお客様の数に比例して、トラブルが発生する可能性も高くなります。
ほとんどの呼び出しランプの対応内容は「玉が払い出されない」「台がエラーになった」「お使いを頼みたい」といったもので、即座に対応できるものですが、中には「予想だにしないお願い」をされて対応に困ることもありました。
綺麗な女性を見ると、つい目で追ってしまうのが男の性です。私も同様で、店員としてホールを巡回する際に美女や好みのタイプを見つけてしまうと、無意識に釘付けになってしまうことがありました。
ある日、呼び出しボタンが押されたので私は対応に向かいました。すると、そこには綺麗な女性が…。
「何かお困りですか？」と尋ねましたが、「あの…」とはっきりしない口調で、まごまごしていました。不思議に思いながら見とれていると、「会員カードが作りたいんです」とお願いしてきたのです。
私はすぐに手続きの準備を開始。ところが、本人確認のために身分証を提示してもらい、その免許証を見ると…。
記事はこちらから→https://pachinko-max.com/pachinko/post_171948.html
パチンコ店「あわや乱闘」へ発展の「迷惑行為」!? 「しまった…」と後悔するも「まさかの結末」が…
■あらすじ
パチスロを打っている際に、天井を目前にして軍資金が尽きてしまい、お金を下ろしに行くことがあります。その際に台の下皿へタバコやライターなどを置いて席を離れるかと思います。そのような場合はすぐに席へ戻るので問題はありません。
ただ、台に物を残して二度と戻って来ない方は、その台を打ちたいお客様にとって非常に迷惑となります。私が勤めていたホールには、来店するたびに必ず台に物を残して席を立つ困ったお客様がいました。
他の台に移動する際には、上皿に100玉程度の玉を残してそのまま放置。機嫌が悪い時は大量のゴミを上皿に置きっぱなしにする事もありました。おそらく、打っていた台を他の人に打たれたくなかったのでしょう。スタッフが回収しようとすると「勝手に持っていくな！」と怒鳴り散らす迷惑な方でした。
夕方にスーツ姿で来店されていたので、仕事帰りのサラリーマンだとは思いますが、スタッフの間では「よほどのストレスを抱えながら仕事をしているのかも」というウワサが飛び交っておりました。
そのような行為は続き、日に日にエスカレート。「あの人がいると楽しく打てない」「掛け持ちみたいな行為をやめさせて」など、他のお客様からのクレームが後を絶たない事態へと発展してしまいました。
無論、これまでも注意はしてきたのですが、お客様の逆鱗に触れないようにソフトに接していたため、大して効果がありませんでした。さすがにこれ以上は見過ごすわけにはいかないので、意を決した私は「他のお客様のご迷惑となりますので、掛け持ちと捉えられるような行為はおやめください」と注意しました。
案の定、お客様は「そんなの知ったこっちゃないわ！さっさと失せろ！」と私の言葉に聞く耳を持ちません。すかさず私は「こちらのお願いを聞けないようでしたら、入店をお断りさせていただく場合もございます」と警告しました。
すると、「なんだ？店員の分際であんまり舐めた事言ってるんじゃねえぞ」と煽ってきました。この言葉にカチンと来てしまった私は、「舐めてるのはあなたの方でしょう。社会人ならもっと常識のある行動をすると思いますけどね！」と言ってしまったのです。
つい感情的になって声を荒げてしまったため、お客様は更に声を荒げて「なんなんだこの店は！言われなくても二度と来るか！」と怒鳴りながら椅子に豪快な蹴りを入れて店から出ていきました。
「しまった…」と後悔しましたが後の祭りです。このお客様が来店する事はありませんでした。正直「もう来ることはないだろうな」と思いましたが…。