『機動戦士Zガンダム』ついに登場! 酷評目立つ『ガンダムシリーズ』救出へ高まる期待!!
8月にデビューした『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』が好調。販売は約10000台と少なめだが、高い稼働を維持し続ける本機は2017年を代表するパチンコ機になることだろう。
発売元であるSANKYOが、存在感を十分に示している状況。業界のリーディングカンパニーへの注目は、確実に高まっていると言える。
10月23日にはビスティ製パチンコ人気シリーズ『ヱヴァンゲリヲン』最新作をリリース済み。確変中の15R大当り振り分けが90%以上という安定感のある出玉性能や、インパクト抜群の専用筐体は早い段階より話題を集めていた。今後の展開が楽しみな1台である。
11月には世界の歌姫とのタイアップ機『CR FEVER LADY GAGA』を発売予定。小当たりRUSHを劇的に進化させたスペックに、ユーザーからは期待の声が続出している。
話題作を続々とリリースするSANKYOだが、ユーザーの注目度はさらに高まっていきそうな気配だ。以前より開発が噂されていた『機動戦士Zガンダム』のティザーサイトが公開され、熱視線を浴びている。
スペックなど詳細は公開されていないが、「2400MAX」とのキャッチコピーが付けられていることから2400発搭載機であることは間違いなさそうだ。人気を博している百式も登場しているなど、ユーザーだけではなく原作ファンの興味もそそる仕上がりとなっている。
もちろん不安要素も存在している。これまで発売されたパチンコ『ガンダムシリーズ』に対し厳しい意見が上がっていることを考えれば、本作の成功は決して容易ではないとも思えるが……。
「確かに『ガンダムシリーズ』に関しては酷評が目立っていましたが、その理由として『ファーストを引っ張りすぎた』ということが挙げられるのは間違いありません。『なぜ頑なにファーストなの?』『ファーストって時点で打つ気がしない』という意見は確実に存在していますからね。今回はファンが待ち焦がれていた『Zガンダム』ですから、過去の実績は度外視してもいいのではないでしょうか。現段階での反応も良いですからね。
4月に発売された『パチスロZガンダム』も、専用に制作されたクオリティの高い3DCG 映像は高く評価されました。その影響もあって、今作への期待もかなり大きいようです。パチンコの方が、原作の世界観を高いレベルで表現できる気もしますからね。本当に楽しみな1台です」(パチンコライター)
『機動戦士ガンダム』の続編として作られた『機動戦士Zガンダム』は、シリーズの中でもトップクラスの人気を誇る存在。予てよりパチンコ化を期待する声が上がっていたことを考えれば、成功する可能性は十分にあるとも言えるのだろう。
一部ファンからは『ガンダムの黒歴史』という厳しい意見も上がっているパチンコ『ガンダムシリーズ』。勢いに乗る業界のリーディングカンパニーSANKYOが、『CRフィーバー機動戦士Zガンダム』によってファンの信頼を取り戻せるかに注目したいところだ。
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