パチンコ玉「1個」で一撃「2万8000円」獲得!? カイジ「沼」再現した「3段クルーン」注目集まるも「バランス」に不安の声が
大当たり確率の下限「1/319以下」、確率継続率の上限「65%以下」などといった出玉規制により一撃での大量出玉獲得が困難となったパチンコ新基準機。
しかし、昨年新基準機として登場した現代版1発台『CR天下一閃4500 CR』(Daiichi)は、ファンに衝撃を与えただろう。1個の玉を役物Vゾーンに入れるというシンプルなゲーム性、そして連チャン性能という概念をなくした代わりに一撃出玉「約4500発」を可能にした昔ながらの性能は、多くのパチンコファンから熱烈な支持を集めた。
そんな『CR天下一閃』の「出玉性能を超える機種」が登場すると以前から囁かれており、「本当に出るの?」「天下一閃以上はヤバイ」と疑問と期待の声が多く寄せられていた。
そしてついに、『賭博黙示録カイジ』に登場する「人食い”沼”の再現か?」と大きな注目を集めていた『CR天龍∞7,000VS/5,000VV』のスペックが、公式HP上にて発表されたのである。
『CR天龍∞7000VS』
■賞 球: 15&11&9
■カウント:10カウント&4カウント
■ラウンド数:16R
■出玉:1760個×4回 ※トータル約7040発獲得
『CR天龍∞/5000VV』
■賞 球: 15&5&10&9
■カウント:10カウント&4カウント&8カウント
■ラウンド:16R
■出玉:1250個×4回 ※トータル約5000発獲得
本機種の特徴は、やはり一度見たら忘れられない強烈な印象が残る「3段クルーン」だろう。そのクルーンに到達させるまでの流れは、まずパチンコ玉を「天ルート」と呼ばれる飛び込み口に入賞させなければならない。そして次に待ち受けるのが「龍の爪」と呼ばれる役物。激しく回転する役物でクルーン突入を妨げる仕様だ。
この関門を突破すると、待ちに待った「3段クルーン」の登場だ。クルーンには3つの穴が設けられている。2段目へと繋がる穴はそのうちの「1つ」。つまり、「1/3」の確率で2段クルーン目へと到達できる。2段目も同様に「1/3」で3段クルーンへ到達。そして3段目でも同様に「1/3」が鍵を握る。その穴に入賞することが出来ればV入賞の権利獲得、つまり大当たりが確定する流れとなっている。
この一般的なゲーム性の他に、救済処置として上段クルーンからなんと最終クルーンまでワープする「スペシャルルート」も搭載。ハズレ穴からの逆転劇が拝めるこの機能に、パチンコ玉から決して目が離せない。また飛び込み口「天ルート」の他に、第一関門である龍の爪役物を介さず直接「3段クルーン」へ飛び込む「龍ルート」も搭載されており、1発を狙うユーザーも唸る仕様となっている。
確変機能といった連チャン性はなく、液晶非搭載の本機種。パチンコファンからは「パチンコ本来の楽しみ方」「映像なんていらない」と称賛する声が目立つ。
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