パチンコ・パチスロ深ヨミ情報局「パチマックス!」
パチマックス!
パチマックス!
NEW
2018.03.07 20:05
警察庁、パチンコ「イベント規制」指摘の”曖昧さ”に驚愕…… 具体的「対応策」なし「どっちつかず?」発言にパチンコ店も困惑か
文=編集部

2011年から開始されたパチンコ店の広告宣伝規制。以前まで行われていた「7日は激アツ」「〇〇が設定5・6確定」など出玉に関する広告は一切できなくなり、集客手段を失ったホールの損失は大きいだろう。
実際、規制前は毎日のようにイベントが行われホールには長蛇の列が出来ていたが、いまその光景が見られるのは旧イベント日ぐらいだ。規制がパチンコ店に及ぼした影響は明らかである。
しかし、広告規制がありながらも、大体的にイベントを行っているホールも存在している。ソーシャルサービス「LINE」を用いて直接的な出玉を示唆する告知、画像でイベント機種を示唆するホールも少なくない。
そんな現在も一部ホールで行われている「出玉イベント」に関し、興味深い記事が存在している。「遊技通信」(遊技通信社)3月号で特集されている「山田好考課長講話」だ。
「警察庁保安課の山田課長が行った講話では、ギャンブル依存症やみなし機問題の他に『広告・宣伝』についても触れられていました。
記事によれば、山田課長は『特定の日に特定の機種を示したイベント開催を告知、隠語を用いて規制の目を掻い潜ろうとするような悪質な事案が発生している』と一部ホールの広告方法を指摘。また、『今後も指導・取り締まりを行っていきますが、業界全体で認識を改めていただきたい』とのこと。
まあ全国にパチンコホールは9000店舗以上もありますからね。全てチェックするのは難しい。ホールが足並みを揃える必要があるでしょうね」(記者)
パチンコ業界を取り仕切る警察庁が行った今回の指摘は、未だにイベントを行う一部ホールにとっては耳が痛い話だろう。多少なりとも改善を図るホールがあるのか気になるところだが……。
PICK UP NEWS
Ranking
11:30更新【新台パチンコ『転スラ』実戦】突入時に◯◯を押せば「ST or 時短」が判別できる⁉
元パチンコ店長が語る「ファン感謝デー」に関する”極秘”情報⁉
過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- 「黙っていた真実を話します」…あのパチンコホール店長が“業界の闇”について言及し話題に!
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
- 『Maru-Jan』にて賞金賞品総額300万円の大会「麻雀双星杯」が開催中!
- 話題の「パチンコ演者ランキング」に激怒するライターも登場… Bランク以下の来店取材は行く価値なし?
- 【パチンコ店】驚愕の朝6時オープン!? 高設定を終日ぶん回しで平均差枚は驚きの結果に!平常日でも16時間遊技できる地域とは…
- 【パチンコ店】1年間「1日も欠かすことなく同じ台」を打ち続けた常連客のお話【ヒット記事プレイバック!】
- さようならこんにちは。離れられない「パチンコ業界での私」の変化。【松戸檸檬の人生ちらみせ道中膝栗毛】
- 主要キャラの「誕生日」狙いは「超高勝率」のカギ!