パチンコを超越した「次世代」筐体に「電気代が心配」!? その先に待つ『牙狼』新作へ高まる期待!!
パチンコは、どこまで進化するのだろうか。
時代とともに、さまざまな変化を遂げてきたパチンコ機。最新技術によって鮮明な画像を実現し、演出も派手で多彩な仕様に進化してきた。
かつては「ノーマル」「スーパー」と単純だったリーチも、現在は様々なバリエーションが存在している。完成時に液晶の大部分を覆う巨大な役物や、立体的に動くギミックなどを搭載することは常識だ。
人間の五感に訴えかける派手な演出は、現在の主流になりつつある。
「パチンコやパチスロに対し出玉感を重要視しているユーザーは多いですが、大当たり時のサウンドや映像、ギミックの動きなどに興奮できる点も大きな魅力です。
『CR必殺仕事人V』や『CR牙狼GOLD STORM翔』のようなインパクト抜群な筐体だからこそ表現できる臨場感は、ユーザーの興奮や感動を高める効果があると思いますね。パチンコを、より楽しいエンターテインメントにしてくれるでしょう」(記者)
出玉規制などの影響で、さらなる市場縮小が確実視されているパチンコ業界。このような厳しい状況において、演出面の向上を目指す姿勢は重要とも言えるが……。
2018年は、さらなる進化を見せてくれそうだ。
業界大手サンセイR&Dが発表した新筐体「ライジングサンセイ」の、斬新な仕様が話題沸騰となっている。
「第1弾として登場する『CRキャプテン翼 黄金世代の鼓動』のPVが公開されていますが、強烈な映像やギミックに驚愕するユーザーが続出しているようです。迫力のギミックアクションに加え、これまでにない奥行き感を視覚できる新たな3D描写演出を搭載するなど『パチンコを超越』した仕様ですね。
間違いなく心配ないですが、一部からは『電気代がすごそう。何台も入れたら大変なことになるのでは?』なんて声も上がっていますよ。液晶上部の翼くんがひっくり返ると、金色の翼くんがオーバーヘッドをするなど少し笑ってしまう面もありますが……。『パチンコは新たな領域へ到達した』と感じてしまいます」(同)
気になるスペックは、大当り確率1/319.68(高確率1/125.06)の確変ループタイプ。確変突入率は50%で、16R大当り時は2,000個以上の出玉が獲得可能だ。
確変継続率は65%で、確変中の16R確変比率は50%と大量出玉の期待ができる。また通常大当り時には100回の時短が付随されるなど、支持を得られそうな仕様と言えるだろう。
早くも熱視線を浴びる『CRキャプテン翼 黄金世代の鼓動』だが、その先には超人気コンテンツ『牙狼』最新作の登場も噂されている。
「かつてないパチンコの開発」を追求したサンセイR&Dが、2018年に「これまでにない感動」を届けてくれる可能性は高そうだ。今後の動向が非常に楽しみである。