パチンコ新台「確変90%ループ」魅力も評価は……価格高騰「圧倒的な支持」を得るヒットメーカーの今後は不安!?

現在ユーザー、ホールの両者から最も求められているパチンコ機といえば『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』(SANKYO)が挙げられるだろう。
導入時の販売台数は約10000台。約7万台とも言われる『CR北斗の拳7転生』(サミー)などのビックネームと比べれば、期待が薄かったことは間違いないが……。
時間が経つごとに中毒者が続出。台数は少ないものの、高い稼働を実現することに成功した。『シンフォギア』の中古機価格は、89万3267円にまで上昇(3月14日時点)。昨年の12月に記録した64万8187円を大きく更新している。
さらに増産も決定するなど、パチンコ分野において抜群の存在感を放っているのだ。
そんな成功者を生み出したSANKYOへの注目は、さらに高まっている。3月5日より導入された『CRフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ』が、ユーザーの間で話題になっているようだ。
人気アニメとのタイアップという時点で注目されるのは当然だが、熱視線を浴びているのは「特徴的なスペック」である。
大当たり確率約1/179のライトスペック機。最大の魅力は「確変突入率90%・リミット11回」となっている点だ。リミットはあるものの、高継続率に期待できる仕様。「大連撃も夢ではない」との情報が、大きな話題となっていた。
実際に、その威力を堪能したユーザーから「大量出玉獲得」「大連チャン達成」の報告が届いている状況だが……。
当然ながら良い意見だけが上がっている訳ではない。その内容は、本機の苦戦を予感させるものとなっている。
「右打ちに持ち込むには初当りで直行するか、電サポ8回で引かなければなりません。しかし両者ともに厳しい確率となっており、時短8回で終了してしまうケースが多い印象です。いかに早く右打ちに持ち込むかと、時短中に引き戻せるかが重要と言えるわけですが……。
確変中の大当たり確率は1/43.7、時短突入時の引き戻し確率は20%以下ですからね。「キツい」と感じるユーザーが続出するのも当然かもしれません。
1回でも右打ちに突入すれば100回の時短が付くので、引き戻しにも期待はできますが……。現時点では、スペックの辛さを指摘するユーザーの方が目立ちますね」(パチンコライター)
『シンフォギア』だけではなく『マクロス』シリーズなど、ライトミドル分野で高い評価を得ているSANKYO。そんな同社が満を持して投入した『CRフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ』は、期待に応えることができるのだろうか。
導入間近におけるユーザーの反応を見る限り、本機の進む道は険しいものになりそうだが……。
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