パチスロ「規制緩和の代償」…… 6号機は期待も『バジリスク絆』『ゴッド凱旋』消滅が前倒し!?

警察庁が発表した出玉規制の影響で、大幅なユーザー離れが懸念されていたパチンコ業界。特に厳しい内容となったパチスロに関しては、絶望するユーザーが多発していた。
しかし、新たな自主的措置が発表されたことで状況は一変する。
「最大出玉2400枚」という内容は追加されたが、「ART抽選の設定差」やAT機能の復活などパチスロの「ゲーム性を格段に広げる」ことは可能になった。純増3枚以上の爆裂AT機の開発も実現するなど、6号機へ期待の声も上がり始めている。
新規則機に対し希望が生まれたことは喜ばしいことだが、関係者の中には規制緩和に伴う不安を口にする人間もいるようだ。
「出玉性能は確実に落ちますが、ゲーム性の幅を広げられることは大きいです。間違いなく5.9号機より期待できますし、面白い機種を作れると思います。ただ、その代償として『旧基準機の撤去を早めるのではないか?』と心配する声も上がっていますね。
旧基準機は全体の設置比率が2017年12月に30%以下まで下げられました。今後も減台されていくことは間違いないですが、スケジュールに関しては明らかにされていません。
行政は早めに撤去したいと考えていますからね。業界の要望を聞き入れる代わりに『旧基準機の撤去を進める』と言い出しても不思議ではありませんよ」(業界関係者)
さらに旧基準機の撤去が推し進められれば、ホール側は大きな痛手を負うことになるだろう。閉店を決断しなければならないホールも出てくるはずだ。
業界の存続にも影響を与える「深刻な問題」とも言えるが……。
「旧基準機の撤去を望んでいるメーカーはいるかもしれませんね。『バジリスク絆』や『ミリオンゴッド神々の凱旋』などが残っている状況で、6号機を出しても売れるとは思えません。
いくら爆裂AT機を作れるといっても、6号機の出玉性能が劣っているのは事実ですから。ただ、旧基準機が減るなら必然的に6号機は売れるでしょう。ホールの運営など、業界全体で考えればマイナス面の方が大きそうですが……」(同)
自主規制の緩和によって、新規則機に対し光明が差してきた状況。しかし旧基準機の方向性など、業界にとって無視できない問題は多く存在している。
果たしてパチンコ業界は、どのような未来を迎えるのだろうか。いずれにせよ「激動の時代」へ突入していることは間違いなさそうだ。
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