2017年「NO.1パチンコメーカー」ウワサの”新規則機”に熱視線!! 待望の「6段階設定」朗報RUSHに「暴走モード」突入か
今月7日、パチンコ・パチスロの業界団体「日本遊技関連事業協会」(日遊協)が「第7回遊技機アワード」を発表したことを、業界サイト「パチンコビレッジ」が報じた。
2017年に発売された機種の中で、最もユーザーから支持を集めたとされる機種を「ウェブ投票」で決定する本アワード。
パチスロは大都技研の『押忍!番長3』が見事大賞を獲得したという。新基準「5.5号機」のなかでも、魅力溢れるゲーム性でファンの心を掴んだ本機。また出玉率は約119%で旧基準機にも引けを取らない性能と、新時代「ハイスペック機」を代表する人気機種といえるだろう。
そして、パチンコ部門では昨年から圧倒的稼働を誇る『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』(SANKYO)が受賞。賞を受けSANKYOの尼子勝紀執行役員営業本部副本部長は「当初の台数は4200台ほどだったが、現在は約10倍の4万3000台が稼働中。本当にホールさまとファンの皆さまに感謝している」と述べたという。
パチンコ・パチスロどちらも販売実績、稼働貢献は申し分なく、誰もが納得の受賞結果。
特に『シンフォギア』は、従来の機種と一線を画する「演出バランス」「出玉性能」など、版権の知名度ではなく「パチンコの魅力」で勝ち取った”成功者”といえる。今なお増台が目立つだけに、2018年も「シンフォギア旋風」が続きそうな気配だ。
そんなヒット機種を排出したSANKYOの快進撃が止まらない。昨月、同社では初コンテンツとなる『CRフィーバーバイオハザード』『CRフィーバーゴルゴ13』、さらに異色の組み合わせの『CRドラムゴルゴ13』が検定を通過。どちらも人気コンテンツの上まさかの「ゴルゴ×ドラム」と、この時点で早くも注目を集めていたが……。
さらに、SANKYOはつい先日、パチンコ新規則機初の「6段階設定パチンコ」を発表。かねてより登場が囁かれていた「設定付きパチンコ」に関する”朗報”とあって、同社への関心は最高潮を迎えている状況だ。
「新規則から認可された、大当り確率に設定差を付けられる『設定付きパチンコ』の登場がついに決定しましたね。
今回、搭載されるコンテンツは現在も稼働中の『革命機ヴァルヴレイヴ』。一部では連チャン率に回数を設ける『リミッター搭載機』との情報が上がっており、もし事実であれば『設定』『リミッター』は”初の組み合わせ”ですからね。期待は高まるばかりですよ」(記者)
昨年の『シンフォギア』ブームに続き、新時代「新規則」においても熱視線が送られるSANKYO。
この他にも、パチスロでは一時代を築いた超ヒット作『新世紀エヴァンゲリオン』が検定を通過するなど、両分野でホールを大いに盛り上げてくれそうな気配だ。高い業績を残すSANYOの「一挙手一投足」から目が離せない。
(文=編集部)
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