パチンコ「新規則機」に 業界の”ビックボス”が参戦!! 圧倒的「シェア率」重鎮に迫る「運命の2択」とは
8月のパチンコ新台はここ数カ月間のなかでも非常に多い印象。そのなかには「新規則機」も複数含まれており、ようやく新時代の幕が上がりそうだ。
業界のリーディングカンパニー・SANKYOが送り出す『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ W』は新規則ならではの「6段階設定パチンコ」を搭載。
基本スペックは前作のゲーム性を踏襲した「リミッター確変タイプ」で、新たに「転落抽選」と「確変突入率100%」という2つの要素が加わった。少々複雑な仕様だが、新たな「出玉感」を体験できそうな気配だ。
名物メーカー・高尾からは現行機で活躍中の『カイジ4』『ハイスクール・オブ・ザ・デッド』が新たに”新規則機”として登場。高尾らしい”クセの強い”スペックが特徴的だ。
特に『カイジ4』は前作と同様に「小当りRUSH」を搭載していることが有力視されている。現行機では出玉性能に関して大きな波紋を呼んだばかりだが、新規則機でぜひ挽回してほしいところである。
このように「設定付きパチンコ」が相次ぐ「新規則機」。やはり目に付くのはスペック面ばかりで、少々コンテンツ力に欠ける印象だ。『カイジ』は高尾を代表する人気機種だが、業界全体で見れば「やや力不足」ではないだろうか。
しかし、そんな「新規則機」にあの “超大御所”の参戦が決定。パチンコ界の”絶対的王者”にも新時代が訪れるようだ。
「いまさら説明不要の超ビッグコンテンツ『海物語』シリーズですね。7月末に『PAスーパー海物語IN沖縄2』『Pスーパー海物語IN沖縄2』の2機種が検定を通過したんです。ちなみに『PA』はおそらく甘デジスペックでしょうね。
いずれリリースされることは多くのファンが認識していましたが、いざリリース濃厚となれば驚きを隠せない人は多いですよ。『ついに”海物語”も新規則機か』『分かっていたけど嬉しい』と歓喜の声が殺到中。万人に愛されるパチンコとしてこれからも活躍してほしいですね」(記者)
ついに動き出した業界の重鎮『海物語』。新規則機となってもその人気が衰えることはなさそうだが……。
気になるのは、規則改正後から認可された「設定」が搭載されるか否かである。
「設定搭載に関してですが、やはり『無し』という声の方が目立ちますね。客層の多くが”年配層”ですから、設定の搭載は明らかに不利に働くでしょう。いわゆる『カマを掘られる行為』が問題視されそうです。
また今までは『ハマり台よりも当たっている台』その逆に『ハマり台の方が出る』などオカルト的な思考が通用しましたが、仮に『設定差』ができれば、それはオカルトではなくなります。スペックをあまり追求しない年配ユーザーにとっては、デメリットの方が大きそうですね」(同)
「新規則」とはいえ「設定搭載」の義務があるわけではなく、当然現行機のようなスペックでも可能。年配層に配慮した従来の「ノーマルスペック」が有力視されている。その一方で若年層からは「新規則らしさ」を求める声も一定数あるわけだが……。
「設定」がカギを握る業界の王者『海物語』の運命や如何に?
(文=編集部)
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