11月パチンコ新台「世代交代」がついに……!? 「現行スペック最強VS 超・出玉装置」新旧の”怪物”たちがデビュー!!

設定の搭載が認められた新規則機のデビューが相次ぐパチンコ。高設定を使用するホールも目立ち、まずまずのスタートを切ることに成功した。

そんなパチンコ新台は、11月も注目機種が目白押し。新規則・現行スペックが入り乱れる形となり、今月も混戦が予想される。

そこで今回は、11月のパチンコ新台をピックアップしつつ、押さえておきたいポイントもご紹介したい。

■11月5日
『CRぱちんこ テラフォーマーズ 164Ver.』 (京楽産業.)【ライトミドル】
前作「ミドルタイプ」の出玉性能（右打ち中・オール2400発）はライトミドルでも健在！ 今作では、大当りの50％で2016発を獲得できるバランスの取れたスペックだ。

『CR黄門ちゃま～神盛JUDGMENT～ 99.9ver.』 (平和)【甘デジ】
前作は2400発搭載機のSTタイプだった本機。しかし、甘デジとなる今作は強烈な連チャンが味わえる「時短突破タイプ」だ。実質継続率は80％超と甘デジ屈指の”爆烈マシン”となっている。

『CR真･怪獣王ゴジラL-KH 』(ニューギン)【ミドル】
本機最大の特徴はヘソ、電サポ大当り時の16R（約1792発）比率。ヘソからでも40％、電サポ時は52％と、まとまった出玉獲得に十分期待できるスペックといえる。

『CR究極神判』（七匠）【ミドル】
演出・スペック全てが「1/2」にこだわった仕上がり。リーチ演出は期待度50％オーバーの「JUDGEMENT」の1種類のみ。一方、スペックも究極の「1/2」仕様。RUSH突入率は1/2（50％）、そのRUSH中は「2回転中に1/2」を仕留めることができれば継続が確定だ。

『CRフィーバー バイオハザード リベレーションズ』(SANKYO)【ミドル】
確変突入率（40％）こそ低いものの、突破することができれば現行機トップクラスの性能。右打ち中の確変継続時（65％）で大当り出玉「オール2400発」だ。仮に残り35％の通常2Rを引いたとしても、必ず時短100回を付与されるなど、安定した要素も備わっている。

『CR緋弾のアリアAA』（藤商事）【ミドル】
新システム「バトルストックシステム」を搭載した本機。1種2種タイプの優位性を活かし継続率はその状況に応じて変化。平均でも約63％、最大継続期待率は約93％と”大連チャン”も夢ではないスペックといえるだろう。

『CRぱちんこ麻雀格闘倶楽部 甘口ば～じょん』（コナミアミューズメント）【甘デジ】
高い連チャン率で好評を得たライトミドルだが、そのポテンシャルは甘デジでも健在。RUSH継続率「約56.0％×約56.0％」により、実質継続率は約80％と甘デジらしからぬ出玉感を実現している。

『Pスーパー海物語IN沖縄2』 (三洋物産)【甘デジ】
『海』シリーズ初の新規則機は遊びやすい甘デジタイプ。他機種と比べ極端な設定差はなく、老若男女問わず楽しめる仕様だ。新時代でも「王者」の風格は健在である。

『ぱちんこ宇宙戦艦ヤマト2199』【ライトミドル】
サミーの新規則機第一弾。2種類あるスペックはどちらも継続率約86.6％となるSTタイプ。そのなかでも、219verは新規則機の最大出玉1500発を搭載。次世代パチンコの限界を攻めた『新生ヤマト』に期待したいところだ。

■11月19日
『CRコマコマ倶楽部＠エイジセレクト』（豊丸）【甘デジ】
タレントのスザンヌさんとのコラボなどで話題を集めた人気シリーズ最新作。本機最大のポイントがアラトゥエ(20代)、アラサー(30代)、アラフォー(40代) と、各年代の美女が活躍するエイジセレクトシステムだ。登場女性が入れ替わるだけではなく、演出頻度やその期待度も変化するなど、飽きさせない仕様となっている。

『Pモモキュンtheドラム』（西陣）【甘デジ】
同社の看板コンテンツがついにドラム化。2種類ともに設定付きとなっており、さらには小当りRUSH機能も搭載。新時代の初陣を切る名物メーカーの手腕に期待したい。

『ぱちんこ 新鬼武者 超・蒼剣』（京楽産業.）【ミドル】
絶好調メーカー・京楽産業.の新規則機第一弾は設定非搭載のミドルタイプ。確変継続率はやや弱めの60％だが、その弱点を補う小当りRUSHは超・強烈。平均獲得出玉は約1500発と、現行スペックに引けを取らない性能となっている。

新・旧問わず魅力的な機種が出揃った11月のパチンコ新台。どの機種が栄光を掴んでもおかしくはなさそうだ。導入後の稼働から目が離せない。
（文＝編集部）